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急死力士の兄弟子「金属バットで殴打」、当日のけいこで

9月27日3時17分配信 読売新聞


 大相撲時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)が急死した問題で、愛知県警の任意の聴取に対し、兄弟子の一人が「死亡当日に金属バットで斉藤さんを殴った」と供述していることが26日、わかった。

 調べによると、斉藤さんは名古屋場所前の6月26日、愛知県犬山市内の宿舎で、兄弟子とぶつかりげいこをしている最中に体調不良を訴え、病院に運ばれたが死亡が確認された。けいこの際、兄弟子の一人が金属バットを持ち出し、斉藤さんを殴ったという。県警では、時津風親方(57)(元小結双津竜)が兄弟子らに暴行を指示した疑いもあるとみている。

 また、時津風親方が8月上旬、新潟市にある斉藤さんの実家を訪れて謝罪した際、ビール瓶で殴った時の状況などを父親の正人さん(50)ら遺族に伝えていたこともわかった。時津風親方は、斉藤さんが亡くなる前日の夕飯の時に、斉藤さんを斜め後ろに正座させ、ビール瓶で顔を殴ったと説明。斉藤さんの伯父(44)は「心から謝罪しているようには見えなかった」と、不信感をあらわにした。

最終更新:9月27日3時17分

読売新聞