僕たちってさ、何かあるとすぐこの海に来るよね。初めて逢ったのがこの海辺だからかな?付き合って丸3年も経つけど、正直言ってお互いの心と心の間に「見えない壁」があって、険悪な時期もあったよね?すぐ隣に居るんだけど、話すのもしんどい、触れたくても触れられない。なんかさ、ギクシャクしちゃってもどかしかったよね。素直になれないっていうか。このままダメになるのかな?って覚悟した事もある。でも、やっぱり君が好きなんだ。約束したでしょ?声が枯れるまで唄ってあげるって。そんな気持ちになるのって誰でもじゃない。君だからそうしたいんだ。ヘタクソな唄でも笑わないで聞いてくれる人って貴重だからさ。愛してるって連発すると、かえって安っぽくなって価値が下がるかもしれない。でも、他にどう表現したらいいか分からないんだ。 

「『ねぇ、大好きな君へ』笑わないで聞いてくれ。『愛してる』だなんてクサいけどね。だけど、この言葉以外、伝える事が出来ない。ほらね!またバカにして笑ったよね。君の選んだ人生(ミチ)は僕(ココ)で良かったのか?なんて分からないけど、、、ただ泣いて笑って過ごす日々に隣に立って居れる事で、僕が生きる意味になって、君に捧ぐこの愛の唄。『ねぇ、あの日の僕ら、何の話をしてた?』初めて逢った日によそよそしく。あれから色々あって、時にはケンカもして、解りあうためのトキ過ごしたね。この広い僕ら空の下。出逢って恋をして。いつまでも。ただ泣いて笑って過ごす日々に隣に立って居れる事で、君と生きる意味になって、君に捧ぐこの愛の唄。いつも迷惑をかけてゴメンネ。密度濃い時間を過ごしたね。僕ら2人、日々を刻み、作り上げてきた想いつのり、ヘタクソな唄を君に贈ろう。『めちゃくちゃ好きだ!』と神に誓おう。これからも君の手を握ってるよ。僕の声が続く限り、隣でずっと愛を唄うよ。歳を取って声が枯れてきたら、ずっと手を握るよ。ただ、アリガトウじゃ伝えきれない。泣き笑いと悲しみ喜びを分かち合い、生きて行こう。いくつもの夜を越えて、僕は君と愛を唄おう。」原曲GReeeeN「愛唄」※МV(PV)がコロナの流行を予言していたと話題になる。今日もあなたに幸あれ。続く。