MIRANO EXCITING FUZZ EF-1 |  風  気  圧

MIRANO EXCITING FUZZ EF-1

実家に四散しているエフェクター類を整理しようと
各所で発掘をはじめたら、こんなもんが出てきた。

 風   気   圧


 風   気   圧




MIRANO EF-1 EXCITING FUZZ

MIRANO EF-1


中古楽器屋のより、ずいぶん汚いですな。
いわゆるファズです。
なにしろ、ディストーションもオーバードライブも無かった頃の時代ですから。

中学3年の時に買った古のギア達。
1972年でしたね。


EF-1は国産のファズで、ビッグマフあたりと近いとかいわれていたが、
かなり甘い音が出て、その後ROLANDのBEE BAAなどを買って比べたが
マイルドでおとなしい感じがした。

Bee Baa

あまり自分のものを売らない私だが、
BeeBaaは友達に売ってしまったと思う。
今の値段を見るとびっくりですな~~


MIRANOとは片山電子工業のブランドで、
当時たしか9800円とかじゃなかったかしら。

当時としては、けっこう高い方で、最初からは手がでなかった。
どうせ、お年玉とか昼を抜いて貯めたお金かなんかで買ったんだと思う。



同級生で、現在作曲家の岸正之君なんかと最初に買ったエフェクターは

Fuzzder

ロゴがFENDERのフォントでFUZZDER,
メーカー名がMELOSとか言っていたと思う。
中古楽器屋のとは名前が違うが、たぶんOEMものだったんだと思う。

これは当時、3800円くらいで
鶴見の駅ビルに入っていた楽器屋さんで
一番安いエフェクターだった。

これは現在残念ながら無くしてしまったが
ボクも岸くんも買ったとおもう。

トレブリーなぎゃんぎゃんした音。
あまりサステインは無かった、ような記憶がある。




ついでにやはり当時買ったCRY BABAY
こちらは厳然として21世紀の今日まで生き残っている不朽の名作。


 風   気   圧


裏がわ、MADE IN ITALY なのかな。


 風   気   圧











さて、当時はこれらをどう使っていたか?

今でこそチューブアンプがどうたらでアンプで歪ましてなんて言っているが
70年代初頭は手の出るアンプはほとんどがトランジスタだった。

知識ではアンプのボリュームを上げると歪むなんてことを知っていたので
忘れもしない、ELKのFS-31
ボリュームを上げて弾くと「ベンッ」と・・・
歪むわけが無い。W

アンプのクリーントーン+ファズで音を出していた。
しかし、じーじーいったり、ぶもーっと低音がありすぎたりで
ZEPやらなんたらを聴き始めた自分にはどうもピンとこない。

60年代っぽい音、という認識。

奇跡はCRY BABYを繋いだときに起こった(大げさ)

アンプのクリーントーン+FUZZ+CRY BABYで、
いわゆるファズ臭さが消えたように感じた。

結果的にCRY BABYをトーンコントロール的に使ったわけであるが、
そのときの私の持つ70年代的な音のイメージがその音と結びついた。



ちょっと音出してみようかなぁ~と。

アンプはCLASS5 クリーントーン


1 スルーからEF-1のみ

スルー~EF-1MP3

やっぱりブモーッって感じ。



2 トレブル効かして、いかにもファズっぽいという音

inagadadamp3.mp3



3 CRY BABY をつなぐ。 半開きの鼻にかかった音。

FUNGUSMP3.mp3


4 ワウとしても使ってみましょう。

VOODOOMP3.mp3



ねっ、腕はともかくとして、なかなかでしょ。

録音には使えるかもしれない。

今、私がチューブアンプの音で得ようとしているのものは
逆なようだが、この音に近いものなのかもしれない。

ひとつだけ、雑音はすごいけどね。




ね~