あっという間に時間が過ぎていきます。別居して150日が経過しました。

その間、子供達にも合う事は出来ていません。勿論、子供に面会出来るように調停は起こしては起こしてはいるのですが、

初回の面会調停は来年の1月中旬の予定です。

 

このまま、では実際に面会が出来るのはいつになるのか・・・。と言った状況です。

 

調停を起こすまでに、妻側とは弁護士を通じて連絡はしていたのですが、妻側からの返答はなし、催促して、やっと返答はあったものの

第3者の立ち合いが無いと会わせない!だとか、私が子供から現在の居場所を聞き出すのが不安だとか、子供達が会いたくないと言っているとか、のらりくらりと時間だけが経過してしまっている感じです。

 

しかも実際に調停が行われるのが、調停の手続をしてから2ヶ月後だなんて・・・。

 

時間がかかるるとは聞いていましたが、このペースで進んでいたら、実際に子供に会えるのはいつになることやら・・・。えーん

 

離婚も成立していないし、親権も争っている最中なのに、しかも妻が勝手に連れて出て行ったにも関わらず、何だか釈然としません。納得出来ません。真顔

 

今回は、8月2日に妻の弁護士からもらった通知書の返答の内容を書きたいと思います。だいぶ前に書いた内容なので覚えていない方が大半かと思います。

 よろしければ上記を参照ください。



 

妻側の弁護士の通知書の内容では、8月20日までに返答するように書いてありましたが、私自身も弁護士さんにお願いしたり、打ち合わせしたりしたので、返答は9月8日になってしまいました。

 

内容は以下です。

 

前略、いつもお世話になっております。

妻氏と夫氏の夫婦関係調停事件の件で、次の通りご連絡します。

 

第1 婚姻関係について

 夫氏は妻氏と復縁のうえ、妻氏や子どもたちとの同居再開を強く希望致します。そのため、妻氏の求めておられる内容のうち離婚を前提にするもの(親権、養育費、財産分与、年金分割、及び慰謝料)については、現状において回答できませんので、ご容赦下さい。

 

第2 婚姻費用分担金の支払いについて

 ご承知のとおり、夫氏は自営業者であるため確定申告書の控えが有力な収入資料となりますが、収入には波があり、年毎にその金額に相当な差を生じています。各年の課税される所得金額を抜粋すると、

 令和4年 〇〇〇万9,000円

 令和3年 〇〇〇万9,000円

 令和2年 〇〇〇万1,000円

ですから(資料を添付します)、これらの平均額として〇〇〇万3,000円

を夫氏の収入額の目安とすべきと考えます。

 また、同居時には妻氏は無職でしたが、現在就労しているのであれば、その収入資料のご提示をお願いします。

 

第3 通帳、生活費返還のお願いについて

 1.別居にあたり妻氏は夫氏名義の預貯金通帳を持ち出しておられます。夫氏の再発行手続きにより使用できなくなったものもあると思われますが、これも含めて通帳を返還して下さいますようお願いします。

 

 2.また、夫氏において、今後下記の不可避な支出予定があります。

所得税及び復興特別所得税第2期 〇万2,700円

市県民税3・4期 合計〇〇万6,000円

固定資産税3・4期 合計〇〇万6,000円

国民年金保険料(8~12月)             合計〇万2,600円

トラック車検費用 約〇〇万円(見込み)

 

以上合計 〇〇万7,300円

 

 3.同居時において、夫氏名義の預貯金口座の管理は妻氏がなさってました。夫氏の確認する限り、各預貯金口座の残高は僅少であり、妻氏は夫氏の預貯金を引き出して所持しておられると考えられますが、上記の通り支払いを要しますから、相当額の返還をお願いします。支払先は夫氏名義の口座であればいずれの口座でも構いませんが、事前にご連絡をいただければ幸甚です。

 

第4 自宅の売却について(ご相談)

 1.夫氏は妻氏との復縁を望んでいますから、自宅は家族の生活拠点として維持したいと考えてますが、他方では月々生じる自宅のローンと、刻々と自宅の価値に悩んでいます。そこで念のため夫氏にて不動産業者に相談したところ、自宅は平屋であり敷地も広いことや、周辺が住宅地として整備されつつあること等により、ローン残高である約〇〇〇〇万前後での売却の可能性があるとの事でした。特に、新年度前の引越し時期以前に引き渡せるのであれば、その可能性は高まるようです。

 

 2.繰り返しになりますが、夫氏は積極的に自宅の売却を希望するものではありません。とはいえ、夫氏の収入には波があり、また残念ながら復縁に至らない可能性がある事を踏まえると、双方が支払い不能に至る前に自宅を売却することには、少なからずメリットがあります。自宅を売却した後に復縁となれば、生活拠点は賃貸物件となりますが、夫氏はそれでも構わないと考えています。自宅の売却について、妻氏のご意見をお聞かせください。

 

第5 領収書・帳簿及びパソコンについて

 1.夫氏の担当税理士によれば、夫氏の確定申告に必要な領収書・帳簿等について、妻氏が届けてくださったとのことでした。ありがとうございました。

 

 2.他方、妻氏は夫氏のパソコンを持ち出しておられます。同パソコンは夫氏の事業用のものであり返却していただく必要がありますが、担当税理士からは、妻氏が妻氏名義のクレジットカードの利用明細取得のため、引き続き同パソコンの使用を希望されていると聞いてます。

 こうした事情を踏まえ、夫氏が上記クレジットカードを使用していた期間(令和5年8月まで)の利用明細を取得できると考えられる令和5年10月中までは、妻氏において同パソコンを使用して頂いて構いませんが、同月末日までには、返却をお願いいたします。

 3.なお、同パソコンには重要なデータが保存されているため、データの消去はされませんようお願いします。また、返却時には、パソコンの使用に必要なパスワードをご教示ください。

 

第6 その他の件について

 1.クレジットカード、デビットカードの返却について

 下記のカードを本書とともに返還します。別紙受領書のご作成にご協力ください

 

 2.スマートフォンの名義変更について

 夫氏にて対応済です。

 

 3.自家用車の任意保険について

 自家用車は家族で移動する際の重要な車両であるものの、種々の不具合があるうえ、夫氏に維持費の支出が困難であるため、やむなく売却する予定です。そのため任意保険の新規加入はいたしません。

 

 4.トラックの任意保険について

 こちらの車両は事業継続のため維持しますが、夫氏にて任意保険会社を変更する予定です。

 

 8.妻氏及び子供たちへの手紙を預かりましたので、こちらもお渡しします。また、子供達が希望していた任天堂グッズが送付されたため、こちらもあわせてお渡しします。

 

 9.終わりに

 前述のとおり、夫氏は復縁を強く希望していますので、何卒ご再考くださいますようお願い申しあげます。同居再開にあたっての条件や希望等ありましたら、ご連絡ください。

 なお、ご検討いただいたものの残念ながら復縁は困難であり、離婚調停を申し立てるとのことであれば、申し立て前にご一報をいただければ幸甚です。

 

 

内容は以上です。妻宛に復縁を望む手紙を書きました。子供達に現状の状況の内容を簡単に書きました。当然はやく会いたい、また一緒に過ごしたいと書きました。

 

貯金は全部妻が持って出て行ったので、税金や車検で必要なお金はありませんでした。

 

現在の家は注文住宅で建築して1年2ヶ月しか経過してませんでした。ローン残高以上では売れないと思いましたが査定をお願いしました。査定をお願いするとローン残高と同じくらいの査定がきました。オーバーローンにならなければ売ってしまった方が良いと判断しました。(復縁を望んではいましたが、復縁は難しいだろうと思っていました)

 

なにより、家族、特に子供達の思い出が詰まった家に一人で住む気持ちになりませんでした笑い泣き

 

 

 

そして、ゆっくり時間をかけて、妻からの返答が届きました。