

ロシアのプーチン大統領と米国のオバマ大統領は12日、電話会談し、米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン氏を巡る状況について協議した。
ロシアのペスコフ大統領報道官が伝えた。
報道官によると、電話会談は米国側の要請で行われ、プーチン大統領とオバマ大統領は、安全保障などに関する2カ国間協力について意見交換したほか、スノーデン氏を巡る状況についても協議した。
米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン氏は12日、ロシアの人権団体の代表者らと面会し、ロシアに政治亡命を申請する意向を明らかにした。
スノーデン氏によると、ロシアへの亡命は、中南米へ渡航するまでの一時的なものだという。
スノーデン氏は、ロシア、ベネズエラ、ボリビア、ニカラグア、エクアドルから支持を受けたとして、各国に謝意を表し、今後亡命許可に関する全ての申し出を受け入れると述べた。
ロシア下院(国家会議)のニコノフ議員は面会後、スノーデン氏はプーチン大統領が示した亡命受け入れの条件に応じる用意があると伝えた。
プーチン大統領は、米国に損害を与えるような活動を停止しなければならないとの条件を提示していた。
米ホワイト・ハウスのカーニー報道官は12日、スノーデン氏が公正な裁判を受けることを保証し、再びロシア側にスノーデン氏の引き渡しを求めた。
2013/07/13
[Russia today]