
ソウル郊外の金浦空港近くのアシアナ航空本社では7日、米サンフランシスコ国際空港で炎上事故を起こした旅客機の乗客の家族が、不安を隠せない表情で訪れた。
事故機に乗っていた娘(22)が事故直後に「頭と肩と腕にけがをした」と連絡してきたという女性は「病院に向かっていると言ったが、どこの病院か分からず、状況が分からない。アシアナからも連絡がないからここへ来た」と話し、「今は何も考えられない」と顔を伏せた。
同社は7日午後、仁川空港からサンフランシスコへ向かう特別機を用意。
政府が派遣する4人の専門家のほか、米国行きを希望する家族、韓国メディアが搭乗準備を進めている。
米ボーイングは6日、サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空のボーイング777の着陸失敗事故を受け、米運輸安全委員会(NTSB)の要請に応じて「事故調査に必要な技術支援を提供する」との声明を発表した。
声明は、事故で亡くなった犠牲者の家族や友人に深い哀悼の意を示すとともに、負傷者の回復を願うと表明。
航空機事故に関する国際航空協定に従い、事故調査に関する照会はNTSBに一元化するとした。
2013.7.7
[米KTVUテレビ]