アメリカ・フィリピン:対中軍事協力 | already read‐news。ο

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米国の海軍長官と太平洋軍司令官が今月、相次ぎフィリピンを訪れ、27日からは両国海軍の合同軍事演習が、中国艦船が居座るスカボロー礁の周辺海域で実施されるなど、対中軍事協力の動きを一段と強めている。
一方、ベトナム政府は国会から、南シナ海の主権を守る強い方策を講じるよう突き上げを受けている。

フィリピンのアキノ大統領は約18億ドル(約1700億円)を費やし、新たにフリゲート艦2隻、対潜ヘリコプター2機、高速艇3隻などを調達する計画を表明している。
国防省は対空ミサイルを要求し、米国からは2隻目のハミルトン級カッターが、8月にも到着する。
大統領は「侵入するいかなる勢力(中国)も阻止する能力をもつ」と、鼻息が荒い。

米海軍との合同軍事演習は7月2日まで、サンバレス州の沖合で実施される。
最大の特徴は、スカボロー礁からわずかに約37キロの海域であることだ。
両軍は、中国がスカボロー礁を実効支配する「初期段階」にあると認識しており、建造物を建設し本格的な実効支配に乗り出すことを、強力に牽制(けんせい)する意図がある。

これに先立ち、メイバス米海軍長官は18日、マニラでガズミン国防相らと会談し、ロックリア米太平洋軍司令官も上旬、軍幹部などと協議した。
主題は両軍の装備や基地の運用体制などだとみられる。
運用の現状の一例として、米外交筋は「米海軍の艦船は年に、70隻以上が修理や補給のためスービック港(ルソン島)に寄港している」と言う。

一方、ベトナムでは、政府が南シナ海などに関する報告書を国会に提示した。
だが、国会は「政府には(南シナ海の)防衛に対する戦略が何らない」と批判し、強固な方策を求めた。

カインホア省では先週、スプラトリー(中国名・南沙)諸島のベトナムが実効支配する2つの島に、約100人を“移住”させた。
すでに居住していた195人の人口を増加させ、実効支配を強化するものだ。
政府は、中国がパラセル(西沙)諸島の図柄の切手を発行し強く反発してもいる。


2013.6.20
[シンガポール:時事]