

2013年6月4日、中国で民主化を求める大学生らが人民解放軍に武力弾圧された天安門事件から24年を迎え、世界各地で追悼行事が行われた。
香港では民主派団体・香港市民愛国民主運動支援連合会(支連会)が、同日夜にビクトリア公園でキャンドル集会を開催。
天安門事件に参加した湖南省出身の民主活動家・李旺陽(リー・ワンヤン)氏の不審死から1年にあたる6日にも集会が予定されている。
また、台湾では学生や人権団体メンバーが台北市・中正紀念堂前の自由広場に集合。
10年のノーベル平和賞受賞者で現在も拘束中の劉暁波(リウ・シアオポー)氏の面を頭に付け、抗議集会を開く。
一方、事件が起きた北京市の天安門広場では、多くの公安・武装警察車両が集結したほか、「警備ボランティア」の腕章を付けた市民も警備に加わった。
事件の犠牲者遺族でつくる「天安門の母」グループ発起人の丁子霖(ディン・ズーリン)さんは、息子が殺された現場での追悼を当局に要請したが拒否され、外出を禁じられて外部との連絡を断たれたという。
また、北京の人権活動家で当局の監視下に置かれている胡佳(フー・ジア)氏は、インターネットを通じて「今日は黒いTシャツを身に着け、ろうそくを灯して事件の犠牲者を追悼しよう」と呼びかけた。
天安門事件から24年
天安門事件
2013/06/05
[仏国際放送RFI]