
今年3月以降、北朝鮮は国連による制裁を受け、米韓に対する非難を強めてきた。
一方、先月訪中したケリー米国務長官は、中国関係者から「米国は同盟国である日本に圧力をかけ、日中関係の緊張を緩和すべきだ」と主張しているとの情報を得た。
中国が朝鮮半島問題への関与を通じて、一定の対価を得ようとする姿勢は驚くべきことではないだろう。
米中は問題解決の方法が異なる。
米国は通常個々の問題に個別に対応するが、中国はさまざまな問題を一緒に論じる。
各国間の問題で漁夫の利を得られれば御の字、との考えだ。
国際社会での中国の台頭に伴い、ワシントンは北京の複雑な方法に慣れざるを得なくなった。
日本は米国にとって域内最大の盟友だ。
中国は安倍政権発足以降の歴史問題における混乱について、米国も部分的責任を取るべきだと考えているのだ。
2013/05/14
[中国国際情報紙:環球時報]