ベーシスト森田悠介です。
10月20日、表参道LAPIN ET HALOTにて。
ai kuwabara trio project「THE SIXTH SENSE」公演、お陰さまで満員御礼、大成功で終演致しました。会場で目撃してくれた皆様、応援してくれた皆様、そしてスタッフの皆様。
本当にありがとうございました!
そしてドラムの今村慎太郎氏、そして今回の首謀者、ピアノ桑原あい氏に最大限のリスペクトを。
さて今日は、その公演において僕の背後から素晴らしいサウンドで支えてくれたベースアンプを紹介したいと思います。
どーーーん

tc electronic(てぃーしーえれくとろにっく)という、
北欧はデンマークに本社を構えるメーカーの新型ベースアンプです。
出会ったきっかけは去年の2011年楽器フェア。
ブースで試奏して、その音のクリアーさと迫力、操作性の良さに驚き!!
してこれがきっかけとなり、
今回の公演にあたりtc japanさんからお借りして、使用させて頂ける事となったのです。
今回チョイスしたアンプは、
この人

かっこいい~~この洗練されたデザイン!ますます北欧が好きになりそうです。
ご覧の通りベースアンプらしからぬコンパクトさ。
しかしそれとは裏腹に、もの凄いパワーが出ます!
その名も
RH750。
750Wのパワーが余裕で出るそうです。
どのぐらいか分かりやすく言うと、僕が路上ライブとかで使ってるゴロッとしたアンプが50Wなので、
それがおよそ15台分のパワーのパワーが出せるって事だすね。
もちろんキャビネット(スピーカー)を組み合わせて使います。
こんな具合に
レイアウトも自在

で
右側を試してみた図

なんでしょうねーこの我が物顔。(笑)
でもいかにヘッドが小さいか分かりますね!
これは去年年末の
山崎育三郎氏(ミュージカル俳優)のライブサポート現場で使用したセッティングです。
サウンドチェックでまず出音を確認したとき、あまりにも気持ちのよい音に爆笑してしまいました!
人はある種の感動を覚えると笑いがこみ上げてくるのです。
(しかしあまりにパワーが大き過ぎて、バンマスに「ちょっと、音量押さえようか」と言われ、本番ではフルに活かしきれなかったのが残念です。
おそらくアリーナクラスの現場でも余裕で対応できるセッティングだったのだと理解しています。)
その時の経験を活かし、今回のピアノトリオ編成、100人規模の会場だったのですが
スピーカーは、左の図でいう上半分1台だけをチョイスしました。ま四角のやつ。
それだけでも、充分な音の存在感とスピード感を体感できました。
それでも、まだまだアンプのツマミは全然余裕がありました!
恐るべしパワー。
で、気に入った点
●なんと言ってもまず、変なクセがなくてクリアでスピード感の速い音色!
●便利なチューナー機能付き(ライブ中いつでも確認できる)
●チューブゲインも付いてて、太くて暖かい音作りも調節できる!
●ツマミのレベルが赤い光で瞬時に分かりやすい、かっこいい
で、真ん中の上の方に緑色に光るボタン。これ3つ付いてて、
便利なのが
EQとかゲインとか、太さ具合デカさ鋭さなどなど。。自分の好みのセッティングを作ったら、
緑のボタン長押しでその設定を保存できる!3つまで!!
しかも、別売りの足元リモコンだと、足元でその3つのスイッチを踏んで瞬時に設定を変えたりできる!!という。
これは例えばスラップのソロのときだけバキバキなセッティングを呼び出したい!
とかいうときにsoloブースター的にも使えるし、
1回のライブで3本のベースを使い分けたい時なんかにはそれぞれの楽器ごとに設定をメモリーしとけば、ボタンひとつで瞬時に切り替えられるから超便利だと思うわけっす。
しかもアンプの裏にはDI的なアウトプット機能も付いてて、そのままラインに送ることもできます。実際に昨日はそれを試しましたがバッチリでした。
あとは裏にはCDやipodとかをインプットできる赤白のジャックも付いてるしヘッドホンの端子も付いてるから、スピーカーが無くても家でヘッドホンとかで練習するのにもクリアーでいい音でできるから、タッチの細かいニュアンスなんかも良く確認できるのでは。
もうこのシンプルな操作性の中にこれだけ便利な機能がついていて本当に素晴らしいアンプだと思います。
そして、その音色。
これは、良くも悪くも「楽器の音色、弾き手のタッチをそのまま反映する、混じりけナシの素直な音」これがこのアンプの特徴なのかも。
これは、敢えてアンプによって変なキャラクター付けをされる事がないために、"ごまかしのきかない本当の自分の音"
が出せると言えるでしょう。
キャビネットにも同じ事が言えると感じたので、このセッティングで良い音が出せた時は感動ひとしお、だと思います。
幅広いジャンルにも対応できるし、これからもっともっとレベルを上げたい人にも、バリバリのプロフェッショナルな方にも。あらゆるベーシストにオススメできる素晴らしいアンプです!
あ。
昨日ライブを聴きにきていたぼくのオヤジが、いま一言コメントくれました。
「あれ、アンプどこの使ってたの?今までで一番良い音しててクッキリ聴こえたよ」
聴き手の感じたtc electronicの素晴らしさが如実に分かった瞬間です。
_____________
速報
ちょうど11/1から12/20までの間、
ぼくが高校のときからお世話になっている
イケベ楽器秋葉原リボレ店で、
このアンプをばっちり試奏できるキャンペーンやるみたいです!
試しに弾いてみるときっと楽しいよ!
リボスタ × ベースステーション コラボ企画
「低音祭!! -コンパクトベースアンプ試奏キャンペーン-」開催!!
★アンプについてのさらに詳しい解説は
tcのサイトでチェックしてみて下さいね。
今回は本当にtc group japanさんに感謝!!
10月20日、表参道LAPIN ET HALOTにて。
ai kuwabara trio project「THE SIXTH SENSE」公演、お陰さまで満員御礼、大成功で終演致しました。会場で目撃してくれた皆様、応援してくれた皆様、そしてスタッフの皆様。
本当にありがとうございました!
そしてドラムの今村慎太郎氏、そして今回の首謀者、ピアノ桑原あい氏に最大限のリスペクトを。
さて今日は、その公演において僕の背後から素晴らしいサウンドで支えてくれたベースアンプを紹介したいと思います。
どーーーん

tc electronic(てぃーしーえれくとろにっく)という、
北欧はデンマークに本社を構えるメーカーの新型ベースアンプです。
出会ったきっかけは去年の2011年楽器フェア。
ブースで試奏して、その音のクリアーさと迫力、操作性の良さに驚き!!
してこれがきっかけとなり、
今回の公演にあたりtc japanさんからお借りして、使用させて頂ける事となったのです。
今回チョイスしたアンプは、
この人

かっこいい~~この洗練されたデザイン!ますます北欧が好きになりそうです。
ご覧の通りベースアンプらしからぬコンパクトさ。
しかしそれとは裏腹に、もの凄いパワーが出ます!
その名も
RH750。
750Wのパワーが余裕で出るそうです。
どのぐらいか分かりやすく言うと、僕が路上ライブとかで使ってるゴロッとしたアンプが50Wなので、
それがおよそ15台分のパワーのパワーが出せるって事だすね。
もちろんキャビネット(スピーカー)を組み合わせて使います。
こんな具合に
レイアウトも自在

で
右側を試してみた図

なんでしょうねーこの我が物顔。(笑)
でもいかにヘッドが小さいか分かりますね!
これは去年年末の
山崎育三郎氏(ミュージカル俳優)のライブサポート現場で使用したセッティングです。
サウンドチェックでまず出音を確認したとき、あまりにも気持ちのよい音に爆笑してしまいました!
人はある種の感動を覚えると笑いがこみ上げてくるのです。
(しかしあまりにパワーが大き過ぎて、
おそらくアリーナクラスの現場でも余裕で対応できるセッティングだったのだと理解しています。)
その時の経験を活かし、今回のピアノトリオ編成、100人規模の会場だったのですが
スピーカーは、左の図でいう上半分1台だけをチョイスしました。ま四角のやつ。
それだけでも、充分な音の存在感とスピード感を体感できました。
それでも、まだまだアンプのツマミは全然余裕がありました!
恐るべしパワー。
で、気に入った点
●なんと言ってもまず、変なクセがなくてクリアでスピード感の速い音色!
●便利なチューナー機能付き(ライブ中いつでも確認できる)
●チューブゲインも付いてて、太くて暖かい音作りも調節できる!
●ツマミのレベルが赤い光で瞬時に分かりやすい、かっこいい
で、真ん中の上の方に緑色に光るボタン。これ3つ付いてて、
便利なのが
EQとかゲインとか、太さ具合デカさ鋭さなどなど。。自分の好みのセッティングを作ったら、
緑のボタン長押しでその設定を保存できる!3つまで!!
しかも、別売りの足元リモコンだと、足元でその3つのスイッチを踏んで瞬時に設定を変えたりできる!!という。
これは例えばスラップのソロのときだけバキバキなセッティングを呼び出したい!
とかいうときにsoloブースター的にも使えるし、
1回のライブで3本のベースを使い分けたい時なんかにはそれぞれの楽器ごとに設定をメモリーしとけば、ボタンひとつで瞬時に切り替えられるから超便利だと思うわけっす。
しかもアンプの裏にはDI的なアウトプット機能も付いてて、そのままラインに送ることもできます。実際に昨日はそれを試しましたがバッチリでした。
あとは裏にはCDやipodとかをインプットできる赤白のジャックも付いてるしヘッドホンの端子も付いてるから、スピーカーが無くても家でヘッドホンとかで練習するのにもクリアーでいい音でできるから、タッチの細かいニュアンスなんかも良く確認できるのでは。
もうこのシンプルな操作性の中にこれだけ便利な機能がついていて本当に素晴らしいアンプだと思います。
そして、その音色。
これは、良くも悪くも「楽器の音色、弾き手のタッチをそのまま反映する、混じりけナシの素直な音」これがこのアンプの特徴なのかも。
これは、敢えてアンプによって変なキャラクター付けをされる事がないために、"ごまかしのきかない本当の自分の音"
が出せると言えるでしょう。
キャビネットにも同じ事が言えると感じたので、このセッティングで良い音が出せた時は感動ひとしお、だと思います。
幅広いジャンルにも対応できるし、これからもっともっとレベルを上げたい人にも、バリバリのプロフェッショナルな方にも。あらゆるベーシストにオススメできる素晴らしいアンプです!
あ。
昨日ライブを聴きにきていたぼくのオヤジが、いま一言コメントくれました。
「あれ、アンプどこの使ってたの?今までで一番良い音しててクッキリ聴こえたよ」
聴き手の感じたtc electronicの素晴らしさが如実に分かった瞬間です。
_____________
速報
ちょうど11/1から12/20までの間、
ぼくが高校のときからお世話になっている
イケベ楽器秋葉原リボレ店で、
このアンプをばっちり試奏できるキャンペーンやるみたいです!
試しに弾いてみるときっと楽しいよ!
リボスタ × ベースステーション コラボ企画
「低音祭!! -コンパクトベースアンプ試奏キャンペーン-」開催!!
★アンプについてのさらに詳しい解説は
tcのサイトでチェックしてみて下さいね。
今回は本当にtc group japanさんに感謝!!