ボートトーナメントはライヴフィッシュ検量によって順位を決めますが、そこで大事なのが魚を生かしておくと言う事です。
水深がある場所から釣ると浮き袋にエアを溜め込んだ状態でいるので、そのままライブウェルにキープすると魚が横を向いてしまいます。
これは水圧に対してエアを保持することで体勢をキープしていたのに、水圧の弱い所に急に移されるとそれに対応出来ないからです。

ご存知の通り、この場合はエア抜きをしてあげてからキープしてください。
参考ページ→http://www.est.hi-ho.ne.jp/shallow-tk/airmuki.htm
最近は口の中から刺す庄司プロお薦めのベンズメンダー成る物もあります。
すみませんこちらはベンズメンダーで検索して下さい。

浮き袋が口腔の裏くらいから有るのでこれでも大丈夫なのですね。


針を刺すときにやってはいけないのは側線に刺さない事です。



(この矢印のエラから尾びれまでの線)

ここは神経なので(音や波動を感知する器官)死にます。

さらに、針を刺すのが苦手だと言う方はこんな商品が有ります。




バス用のフリップクリップです。
これを尻ビレに付けてバスの体が横を向かない様にします。



良く重めのラバージグをぶら下げたりしてたあの理屈です。

一番はバスの通常の体勢をキープする事が大事です。
エア抜きしなくてもこの状態を保てれば自然と浮き袋調整します。
スモールマウスはラージより調整能力が優れているのでこの方法で殆んど大丈夫な筈です。

そしてディープのバスのエアの他に気をつけないと行けないのは、高水温気の水の管理です。
試しに気温32度の12時より16時までの4時間炎天下に放置した結果


(蓋は閉めて実験しました)


約5度水温が上昇してました。

水道の水が18度から



23度くらいに。




クーラーは一応保温材が入っていますが、バスボート等のライブウェルはFRP樹脂で出来た箱に蓋が付き、その蓋にマリンカーペットを張り付けただけなのでクーラーボックス以上に熱を持ちます。
実際夏は山中湖で26、7度、北浦30度の水温ですからそこから5度上がったら。


外部循環で恒に同一水温にするか、ペットボトルに凍らせた水を入れた物をライブウェルに入れる等の対策が必要不可欠です。

そして、これは未だ自分も試して無いのですが、針をのまれて出血した際に、炭酸水が有効と言う話です。
針がエラ等に刺さると出血性ショックでデッドしますが、出血の際に炭酸飲料を吹き掛けると止血すると。
アメリカのバスプロも普通に其をすると。
なので炭酸飲料も用意しておくのも良いでしょう。
個人的にはドクターペッパーが名前も味も効く気がします。てへぺろ

魚が横を向いたら姿勢を無理矢理でも維持する。


(グローリーバッグ。バスを隔離し落ち着かせる。おもりを入れるスペースが有りバスの姿勢維持に良いです。)

高水温で弱っている感じなら水温を下げる。そして栄養素も入っているライフガードを入れる等のケアをしてバスの体調維持に務めて下さい。m(__)m