トップウォーター最高! | ニューヨークでバスフィッシング

ニューヨークでバスフィッシング

アメリカ生活40年!のベテランが語る、ニューヨーク近辺のバス釣り情報&シティー・ライフ。


昼過ぎにシャローのロックパイルでポッパーで連発モード!



     スポーニングシーズン後半。この時期のバスフィッシングでキーになる釣り方はシャローのカバーでのジグやノーシンカー、スピナーベイトやチャターベイト、ハードボトムでのキャロライナリグそしてトップウォーター!


この中でもトップウォーターは普段はメインパターンとして成りにくいんだけど、この時期は強力な武器になります!


その理由は、スポーンを終えてまだシャローにいるバスと餌(ブルーギルやザリガニ🦞、シャッド等)がリンクしている事。まだ激しい動きにはついていけないけど、トップウォーターには反応しやすい事。バスが浮き気味な事も多く、レンジを合わせやすい事。


水温の関係もあって、日中でもトップウォーターにアタックして来ます。だから、一日中トップウォーターを投げ倒す事も少なくない。


今の時期のおススメトップウォーターはズバリ!ポッパー、バズベイトとフロッグ🐸です。


翌週も早朝からトップでナイスフィッシュ!

そして午後またまた連発モード。^_^




フロッグ🐸がメインパターンになり得るこの時期。その秘訣とは!?



フロッグフィッシングに関しては、タックルは大事です。普段はガイドのお客さんにタックルに着いてアドバイスする時、ある程度のクオリティがあればそれ以上は好みと予算と言ってます。ただしフロッグ🐸に関しては、アクションの付け方とフッキングがタックルによって相当な差が出ます。

アメリカでデザインされたフロッグ🐸ロッドは長くてゴッツイ!笑

でもフロッグをウォーキングさせる為に必要なロッドティップ(穂先)とロングキャストしてスロップ(リリーパッドやミルフォイル等のウィードや浮きゴミ)と同時にバスをフッキングしてランディングする為に必要なデザインになってます。


どうしてもアメリカのフロッグロッドが長すぎる!とかゴッツ過ぎる!笑と言う人は、6’8”か6’9”ぐらいのティップが入りやすいジグ用のロッドが良いかもしれません(ちなみに僕のワイフはシマノの6’8”MH Crucial Jigロッドをフロッグ🐸に愛用してます)。


前にも言ったけど、僕おススメのBooyahのパッドクラッシャーは最高のフロッグです。アクション、価格、フッキングどれをとってもパフォーマンス高い!


ラインは絶対にブレイド(PE)! 


ロングキャスト後伸びが少ないのでフッキングしやすいし、しなやかなのでルアーのアクションもつけやすい。トドメのメリットは、釣り中ボートや足元のウィードやゴミに絡んで角度が変わっても、ロッドをしゃくればカットしてくれるのでフッキングミスが少なくなるんです。^_^




ワイフがトップで入れ食い中、地味〜に横でフィネスの練習してるガイドのKazでした。笑