2018年 3月31日GTB MINI ALBUM「Life-long friends」リリース
小さい頃から仲良しだっ従兄弟との写真。
そしてその従兄弟が急逝した年齢にオレも近づいてきている事にふと最近気づく。命日は1月だった。
奥さん、子供2人を残しもっともっと生きたかったに違いない。
火葬へ向かう途中、今後の事は心配するなよ、と親戚中涙ながらに何度も話しかけた。
悔やんでいる可能性があった。
あまりに急だったから。
今後の事を何かに、誰かに託す時間など間違いなく無かったでしょう。
今の自分と同じような年齢で…なんて事何度考えて想像しようと試みてもリアルにそれを感じる事がどうしてもできない。
しかし
間違いなくこれから見たいモノ、やりたい事はあったと思う。成人する我が子も見たかったはず。
この同じ年にオレは、未だ治療を続けているフォーカルジストニアを手に発症し以前のようにベースを弾けなくなりでも
従兄弟の死は間違いなく
悔い無く生きる強さ、悔いなく生きる事への拘り、思いを強くしています。
今の自分にとって、みんなにとっての幸せとはなんだ?と。
まだやれる状況、そしてそれに賛同してくれる仲間、自分を必要してくれる場所があるのなら自分から放棄は決してしたくない。
従兄弟の件以来、何が起きるかわからないんだよ、と更に思うように
だからなるべくでいい、世の中全員に当てはまるはずはないんだけど
好きな事を続ける事の素晴らしさも伝えていけたらいいなと思ってる。
そして
そんな自分、自分達を見てほんの少しでもいいから誰かの、未来への後押しができたら。
続けていれば
またどっかで会えるかもしれないし
会えなくても音楽だけは聴いてくれているかもしれないし
そしてGTBも勿論、あらゆる面での新しい活動を通して
これからの新しい出会いも凄く楽しみにしているし。
とにかくいろいろな思いがあり、結局今を生きてる。
シガラミは年々増えるが、音楽を思い切っりやろう、と。
そして話しは戻るが
丁度1年後の今日、また新たな作品をリリースにこぎ着けた。
後々のいつか
40歳でも50歳でも60歳になった時でも
こんなカッコいい事やってたんだぜ?と胸張って最低限言いたい。
自慢したいし、納得したい。
そこまで音楽を続けているかはわからないが、作品の事を決して隠したくない。
世の中に作品を出す時いつも頭をよぎる事です。
信念みたいなモノ。
そう思って作曲してる。
GTB
1st MINI ALBUM
「Life-long friends」
この作品も勿論!
俺とタケシの拘りを存分に詰め込んだ!
作品は生き様みたいなモノだ。
良かったら是非聴いてみてな!
通販受付は下記より。
東名阪2マンツアーのチケットもまだまだ受付中!
4月7日
東京
http://sp.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002247901P0030001