前回の釣行では、同行したバンさんがシャローカバーで魚を掛けるなど、
春の兆しを感じることができましたクローバー

 

そうなってくるとライトリグの釣りでは、リザーバー・マッディーシャロー問わず、
カバーにネコリグを撃ち込むことも増えてきます。

 

そこで重要なのが近年定着した「スナッグレス系のネコリグフック」。

主に以下の3種類があります。

 

 

新しい順に左から

NKフック(DECOY)

ネコリグオフセット(ノガレス)

NSSフック(FINA)

 

で、自分なりに使ってみた結果・・
ネコリグオフセットはセッティングが難しすぎるのでパスww

NSSフックは良いのですが、本数の割にちょっと高い・・・¥

サイズ設定とかが細かいのは良いんですけどね。

 

そして今メインで使っているのは、バンさんもオススメしてくれたデコイのNKフック。

昨年の秋は、これを使って印旛水系のアシ際にネコリグを撃ったりしていました。

 

そこで起きた問題が「身切れ」です!(前置きが長かった。。。w)

 

前述のNSSフックだろうと、ネコリグオフセットだろうとNKフックだろうと、
アシ際に撃った際に茎と茎の間に挟まったりすると、
回収の際にストッパー部にテンションがかかって身切れする。
あるいは強風などで1.8g以上のネイルシンカーを使っていたりすると、
これまたキャスト時にストッパー部に負荷がかかって身切れする。

これを散々経験しました。

もちろん使うワームの強度にもよるのですが、、

1日で5-6本のストレートワームが裂けたこともあったなあ。。ww

 

 

そこで

 

昨年の晩秋頃から自分なりに考えてやっている、
NKフックを使った身切れ防止セッティングを紹介します。
(ちょうど作る機会があったので写真とりましたw)

 

まず用意するのは、ネコリグで使うワーム、熱収縮チューブ、NKフック、ネイルシンカーです。写真ではトルキーストレート5.8と、7mmのチューブを使っています。

 

 

 

NKフックの通常セッティングのイメージですが、下の写真のようにフックをセットすることになります。

 

 

 

しかしネイルフックが重かったりすると、キャスト時や回収時にストッパー部に負荷がかかってしまい、アイの部分から裂けたり、穴が広がったりといったワームの破損に繋がるわけです。

 

 

 

そこで身切れ防止セッティングの考え方としては、
何かあった場合に裂けるであろう部分をあらかじめ熱収縮チューブで補強し、
身切れしないようにするものです。
(赤い部分が熱収縮チューブになります)

 

 

 

なので、熱収縮チューブの黄色い丸の部分にフックを通した上で、NKフックをセッティングします。
しかし単に刺しても、NKフックのストッパーが邪魔してなかなか熱収縮チューブを貫通できません。

 

 

 

そこで前もって太軸のフックなどで、熱収縮チューブに大きめの穴を開けておきます。これが重要。

 

 

 

穴を開けた熱収縮チューブをワームにセッティングして・・

 

 

まずは2つの穴を通ってフックがワームを貫通したところですね。

 

 

さらに、大きめの穴を開けて置いたところを生かして、
ストッパー部を埋め込んでいきます。
無理をするとストッパーがずれてきたりするので、慎重に。。
(もしストッパーがずれたら、アロンアルファで固定しましょうw)

 

 

 

で、最終的にこんな感じにセッティングして完成です。

チューブの径が余っていれば、一度熱湯をかける等すれば、フィットします。

これで、ネコリグでやや強引にカバーを攻めても身切れしにくくなりますグッ

 

 

なんで身切れしにくくなる(と思う)の?と聞かれたら、
正直うまく答えられないのですが・・ww

多分、ワームとアイの接点あたりに負荷が集中するのを分散して面で受けるようにするようなイメージだと思います。

疲労骨折の予防としてギブスしてるような感じですかねw

 

デメリットとしては、現場でのセッティングが面倒なこと。
じゃあ事前にやっておくとなると、フックが付けっ放しになること。
まあ元々スナッグレスネコ系のフックは、釣行ごとに外すものではないと思うのですが、あまりソルティーなワーム(ゲーリーとか)に付けておくと、錆びは当然気になりますね。

 

なので、あまり塩っぽくないワームにこのセッティングをしておいて、
カバー用ネコリグとして使う。
カバー以外なら、現場で最適なワームを選んで通常のスナネコを作る。

そして、釣行後はしっかり水分を飛ばして保存する。

という方法がオススメです。

 

なんて長々と書きましたが、そもそもカバーからネコリグで魚を抜いた記憶はありませんw

今年はこのリグで数匹でも釣れるといいなw