恐らく今までで一番繰り返し見ている映画は
「チャーリーとチョコレート工場」だと思う。
テレビで放送しているとつい見てしまうんですよね。
ちょっと毒気のある面白さに惹かれてしまって。
だけどこの映画は、そのチャリチョコの話とは切り離して見たほうが良さそうです。
なぜなら、全く毒要素はなくって、とにかくカラフルで不思議で明るく楽しい話でしたから。
ウォンカとチョコレート工場のはじまり
ミュージカル映画と言っていいでしょうね。
素晴らしいオープニング、青年ウォンカの美青年ぶり、
繰り出すチョコレートマジックに心を奪われます。楽しい♪
最初だけで、これはそのまま舞台化できるのでは?と思ってしまいます。
ウォンカはママに教わったチョコレートのレシピで、食べた人を虜にしていきます。
これがまた、アーモンドチョコボールみたいな形態で、カリっと香ばしい音までするので
アーモンドチョコ大好物な私は、もう食べたくなってしまいます。
(もちろん、これを書きながらアーモンドチョコをかじってます)
手品のようにチョコレートを繰り出すのも、本当に楽しいの。
彼を騙す悪人や、疎ましく思う他社のチョコレート屋さんが
妨害してくるんですが、ウォンカとその仲間たちは力を合わせて
打開します。
ステキな仲間たちと心を合わせること、分かち合うことが幸せの秘訣なのです。
そしてウンパルンパ!あのヒュー・グラントが、ミニマムサイズで現れて
面白いキャラクター。
吹き替え版は松平健が声を充てているそうで、それがまた秀逸だと
見た友達は言ってました。
最近はいろいろな映画に出てくるサリー・ホーキンスのママも良かったし、
あれ?あの人はミスタービーン?、そうローワン・アトキンソンも登場して
配役が何気に凄いわね。
もちろん、ティモシー・シャラメも可愛かったです。
明るくて楽しい映画で、本当におすすめ!
で、すっかり見た後は甘いものが食べたくなり(いつものこと)
シャンテの1階でケーキ。
たまたま日比谷出社していた元会社の同僚嬢が仕事の合間に会いにきてくれました。
短いおしゃべりだったけど、リフレッシュできました。