はい、皆さんこんにちは!
パーソナルジム With 代表のばっさんです![]()
えー。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
なんとこのブログ、
約3ヶ月も更新できていませんでした。
あれだけスパン短めに行くと言っていたにもかかわらず、
これだけの長期間更新していなかったこと、
まずはお詫び申し上げます。。
これからもこのような感じになるかもしれませんが、
どうか温かい目で見守っていただければと思います(笑)
それでは気を取り直して!
本日のテーマは、
“プロテインとは?”
です。
言葉自体は何かと登場してきますが、
この“プロテイン”単体を解説した記事は実はまだなかったんです。
それに加え、
どうも、プロテインについて誤解をしている方が、
周りにちらほらいらっしゃるようなので、
ここで解説しちゃおう!
という感じです。
では、一体何を誤解している方が多いのか。
それは、
「プロテインの立ち位置」
です。
よくわからないと思いますが、
私はよくこんな質問を受けます。
「プロテインって1日何回飲んだらいいんですか?」
という質問です。
これこそまさに、
“プロテインの立ち位置”を誤解している最たる例です。
そもそもプロテインは、
飲まないなら飲まないでも構わないんです。
1日の食事で、
必要なタンパク質の量を確実に摂れているなら。
トレーニングをする人は、
1日に自分の体重×1.5~2g程度は最低でも取るのが基本です。
体重50㎏の人なら75~100g、
体重80㎏の人なら120~160gといった感じです。
これは、筋肉量やトレーニング歴によっても量が変わりますが、
最低でもこのぐらいは必要となります。
仮にこれを、朝昼夜の食事だけでキッチリ摂れているなら、
わざわざプロテインを飲む必要はないんです。
だって、必要な量は摂れているんですから。
とこんな感じで話すと、
なーんだ!じゃあわざわざプロテイン買わなくても、
食事で摂ればいいんじゃん!
となるかもしれませんが、
これ結構難しいんです。
タンパク質と聞いて、
恐らく一番に思い浮かぶであろう食材、
“ささみ”
あのささみ1本にはなんと、、、
10g程度しかタンパク質が入ってないんです。
仮にささみだけで1日のタンパク質量を補おうとすれば、
少なくとも10~15本程度食べなくてはいけません。
ささみ全体の重さは1本で約40~50gありますので、
単純計算、400~750gほどささみを食べる計算になります。
想像してみました?
めちゃくちゃきつくないですか?(笑)(笑)
ただでさえ脂身がなく、パサパサしているささみを
そんなに食べるのは、精神的に苦しいものがあります(笑)
そこで!
活躍してくれるのが“プロテイン”なんです。
プロテインなら、水や牛乳に溶かして飲むだけで、
ささみ2~3本分をすぐに摂取できます。
だからみんなこぞって飲んでいるんです。
つまり、“プロテインの本来の立ち位置”は、
食事で摂り切れなかった分のタンパク質量を、
補助的に補うもの
なんです。
なので、1日に何回飲むということではなく、
足りない分を補給するという考え方が正解です。
ボディビルダーなどが、1日に何回も飲んでいるイメージが、
恐らく最初に出したような質問へ繋がるんでしょうが、
あの人たちはそもそも筋肉量が我々とは桁違いですので、
その分摂らなければいけないタンパク質量が多いがために、
プロテインを飲む回数が増えているだけなんです。
一般の方であれば、
頑張れば食事だけで十分にタンパク質量をクリアできることがあります。
まぁ、要するにプロテインを飲む理由は、
単に“楽だから”というわけです。
こんな簡単な結論ですが、
意外と誤解されている方が多いのが現実です。
“プロテインは飲まなければいけない”
と。
ですが、今日お話しした内容を頭に入れていただければ、
もうこのような誤解はせずに済むかと思います。
となると、今度気になるのは、
「じゃあ、いつ飲めばいいの?」
という部分ですよね?
これに関してこのまま書いてもいいのですが、
そうなるとめちゃくちゃ長くなりそうなので、
次に回したいと思います(笑)
次いつ更新されるか予想しながらお待ちください(笑)(笑)
それでは今日はこの辺で!!
また次回!!
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