バセドウちゃんを『バセドウ病』から救ってくれたもの・・・ -33ページ目

2、誤った病院選び、整形外科に行ってしまった

下肢の痛みが治らない。痛いよー。


この頃、痛かったのは、


脚の付け根、大腿部の裏側、膝の関節、かかと、つま先でした。

一人暮らしの私は、当時家族とは離れたころに住んでいて

なかなかゆっくり相談できなかった。


とりあえず、整形外科に行ってみよう。(この選択ブーっ×



ここで、内分泌科に行っていれば、

半年早く『バセドウ病』とわかり、早く治療に取り掛かれたのにね。


でも、脚の痛みから、甲状腺疾患なんて連想できっこない!

甲状腺疾患のみなさん、最初はどうやって気づいたんだろう。





レントゲン写真を撮られて診断。


「膝の軟骨はまだ減っていません、温熱治療をしましょう。」

と、淡々と話す医師。


えっ、それだけ?もっと真剣に調べてほしいのに。

脚が痛いのっ!

と思いつつ、主張することが出来なかった私は、

お年寄りに紛れて脚に赤外線を浴び、患部をあたためる。


黙って温熱治療の椅子に座るも、だんだん腹が立ってきた。



このお医者さん、どの患者にもこう言って

電気治療させて点数稼いでるんでしょ。

だったら三國連太郎の「皇潤」でも飲んでたほうがよくない?


と、その病院とは即日おさらば。


この日に感じた虚無感は、

治療室で温熱治療に専念する年配者達の映像と共に、

未だ私の心に残っている。


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数日後、別の整形外科に行ってみる再びのこの選択もブーっ×)


相変わらず、整形外科は年配者が多い。


ここでもレントゲン。本当は、放射線は身体に悪影響なのにね。

当時の私は何も知らなかった。


やっと診察の順番が回ってきた。

開口一番「筋肉量が少ないですよ!」と、やけに元気の良い若い医師。



さらに、そこに常駐している作業療法士の若い青年に、

ストレッチや、暖かいウォーターベットでのマッサージを勧められる。

勧められるがままに、温水ウォーターベットに横たわる。


・・・これは確かに、気持ち良かった。

いつか、お金持ちになったら買いたいと思ったほど。


いやいやそんな事、どうでもいいの!

その後はお年寄りに紛れて、

「家でもできる簡単ストレッチ」を教えられてしまう・・・。


ふと我に返る。

えっ?本当に筋肉量の問題か?


だんだんイライラしてくる。





そのうち、週一回のピラティス教室を休まなければならないほど苦痛に。


「ああ、ピラティスなんてするんじゃなかった・・・」と

下肢の痛みを、勝手にピラティスのせいにし、

「坐骨神経痛になってしまった」という理由で、ついに退会届け。


スキだったけど、私には合わない運命だったのね。

さよなら、ピラティス・・・。




こうして、整形外科やマッサージ、

それから代謝を上げ、血液さらさらにしようと、エステに岩盤浴。



勝手な思い込み、それに無知だったせいもあったけど、

どこへ行っていいのやら、誰に相談してよいのやら・・・


本当に、わからなかった。



私が『バセドウ病』という名に出会うには、まだ道のりは長いのでした。

2009年11月頃のことです。


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