気温24℃、直射日光ありならコンプレッションが正解です。

わからない人はググってください、アンダーアーマーの涼しいやつ。

 

 

本日もありがとうございました。

2試合天日干しの後、コンビニで買った缶ビールは今年一番の美味さでした。

 

第2試合、投手戦なれどもコールドゲームです。

 

春季東京都高等学校野球大会 

4回戦@駒沢公園硬式野球場

2024.4.14

 

日大豊山 7-0 東京(8回コールド)

 

二松学舎を番狂せで降した東京高校はここで力尽きました。抜群のコントロールでバックドア・フロントドアを駆使し躍進の立役者となった永見光太郎投手でしたが、前戦よりボール1個狭いストライクゾーンに苦しみ、味方の失策も重なって7失点。

 

夏に向けてはベスト8、4も狙えるチームと思いますが、あとは打てるかどうか。残り3ヶ月の上積みに期待しましょう。

 

日大豊山の村井達将投手(3年・190cm・85kg・右右・文京三中)も190cmの長身から速いストレートと大きく縦に曲がる変化球の「ザ・本格派」という感じで見事な完封でした。

 

 

 

 

さて表題の件、バントについてです。

 

東京高校は1、2回に先頭が出塁、次のバッターでバントを企図するも、いずれも得点には至らず。対する豊山は4度の先頭出塁で3度バント選択、いずれも成功させ、うち2回を得点につなげました。

 

ちなみに、先頭出塁後ヒッティングを選択した回も、その後バントとスクイズを絡め4得点。みんなバントのうまいこと。

 

ということで、新基準バット時代も「長打を打てるチームが勝つ」論を固めつつある親父からしても、バントの有効性を再発見した試合でした。

 

ただし相手が好投手で(1点を争う)、当然打順により(4番がバントとか萎える)、あとはきっちりバント練習を積んでいるのであれば(バント失敗はもっと萎える)、という注釈は付きますが。

 

要はバント嫌いなんだな、親父は。