～疎外感や孤独を感じている人たちへ～
パソコン教室を営んでいる
和田基博と申します。
2023年12月25日クリスマス、月曜日で仕事は休みなので
朝からお札(ふだ)を返しに久留米市方面へと出かけました。
寒波で雪が降って平地では雪が解けていましたが、
峠を越えるにはまだチェーン規制か通行止めに
なっているかもしれないなと思ったのですが、
北野天満宮、水天宮、宇美八幡宮の3つのお札を持って
秋月、朝倉方面へ抜ける八丁トンネルへ向かいました。
国道に向かう途中、手前の道と思考に浮かび
信号を右折して県道66号桂川下秋月線に入っていきました。
八丁峠はトンネル開通で道も広く距離的にも時間的にも
短くて済むのですが、何かあるかなと思いながら、
チェーンは常時積んでいて装着するのは何時でもできるので、
安心してそのまま白坂峠を登って行きました。
山頂の峠道はまだ雪が残っていましたが、橋の上や
下り坂には雪が凍って残っていてシフトダウンして
エンジンブレーキを使い慎重に降りていきました。
峠を越え、途中水が湧き出ているところがあり、
男女の方が水をポリタンクに入れているのが見え
初めて車と出会いましたが、止めてある車の方向は
秋月方面から来られたのが分かり、もう凍った場所は終わったと
一安心しました。
それから少し降りて雪がなくなったあたりに来た時、
石で囲われている2本の木があるところで何かを感じ、
車を路肩に止め、法螺貝を取り出して
山の方に向けて吹き鳴らしました。
法螺作法を唱え終わるとき1台の軽トラが通り過ぎていきましたが、
スリップしないようにと安全を祈りました。
車に乗り込んで国道と合流し朝倉市から大刀洗町を抜けて
久留米市に入り北野天満宮へとやってきました。
鳥居で鳥居之祓を唱え、手水舎まで来ると
スマホで自画撮りをしている年配のご夫婦でしょうか、
自分たちが入っているか分からない、と話されていたので、
撮りましょうかと申し出ました。
「動画なので動くとブレるの」、とスマホを受け取り、
引いたり近づけたりして動画を撮っていきました。
撮影後スマホを返し確認してもらうと、
「ばっちり撮れてる、有難う」と、お互いに笑顔になったのです。
楼門をくぐって古札入れが右手に置いてあったので
お札を納め、拝殿へとやってくると、車が境内に止まっていて
神職が出て来られ車のお祓いを始められました。
かけまくもーと祓詞を唱えて祈祷が始まりましたので、
御礼参りに来たこととお札を返しに来たことを小声で延べ、
祝詞は略拝詞を念じて、お参りを済ませました。
それでも体にビリビリした感覚と神の働きを感じ、
明るい気持ちになったのでした。
今年はお札を授かりましたが、気がついてみれば
16社もお札を授かって三社に入りきれなくなったこともあって、
来年の分は授からずにおこうと思ったのです。
祭神は天神様、菅原道真公なので
太宰府天満宮本宮で授かればいいと思ったのです。
どこで参っても祭神が同じならば
神は一つだと感じているからなのです。
続きは次回以降アップしていきたいと
思いますので
少しでも、何か参考になったとか
興味があるとか気が落ち着いたと
思って下さると幸いです。
