男なのにお尻をさわられる? | 希望と光のブログ

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思いついたことを書いていきます。

 

~疎外感や孤独を感じている人たちへ~

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します。



 

私はこれまで過去に何度か

痴漢に遭ったことがあります。



初めての時は小学4年生の時でした。


近所の顔見知りの兄ちゃんが学校の帰り道、

身の丈ほども実った麦畑に私を連れ込んだのです。



それまでは近所の子供たちと一緒に遊んでくれていたので、

警戒心もなく何だろうと思ったのでした。



その兄ちゃんは当時中学生くらいで、パンツを脱ぎ、


そこに寝転んで私にその物を握るように言ってきました。



驚いて固まっている私に、何にもしないから、と、

また一物を握れないなら触ってくれと強めの口調で言いました。



勢いに押されて私はその物を握りしめました。


兄ちゃんのそれは大きく硬くなって、自分のもの以外で、

勃起したものを見たことがなかったのです。



彼はその場でオナニーを始め、最後にお尻の穴に

指を入れるように私に促しましたが、

私が汚いと思って躊躇していると、

怒った様に怒鳴りましたので、

仕方なくお尻の穴をさわったのでした。



彼は絶頂を迎え白い液体を勢いよく飛ばしました。

私が怖くなって泣き出すと、何にもしないからと言って、

このことは絶対誰にも言わないように

きつく言われ口止めされたのでした。



あれから随分と時がたち、この兄ちゃんも病気で

子供二人を残して亡くなりましたが、

その時のことは大人になって会っても

知らぬ顔で通していました。



私はこのことは墓場まで誰にも言わずに持っていこうと

思っていましたが、誰とは特定しない事を前提に

兄ちゃんが亡くなった時点で時効だと思い、

私には嫌な記憶として強烈に残っていたのですが、

今思えば私の体が犯され、

傷つくことがなかったことだけでも

良かったと思っています。




あれから性に関することが

自分にとってどういう意味を持つか、

なぜ彼が私にあのようなことをさせたのか、

私がトラウマを解消するために

随分と向き合ったことがありました。



大学生の時、満員電車で揺られながら通学していた時の事でした。


それほどギュウギュウ詰めではなかった電車内で、

私の後ろにぴったりと張り付いた学生服を着た男子高校生が

私のお尻に何か固いものを押し付けてきたのです。



最初は、高校生で若いから元気が良くて勃起したんだろうな、

くらいに思っていたのですが、私が腰をずらそうとすると、

またぴったりとくっつけてくるのです。

   


私の事は自分で思うに、黒縁のメガネをかけていて、

自分ではイケメンではないしそんなに美少年でもないと思っていて、

当時は高校まで柔道をやっていたことで、筋肉質で

首や腕回りは太く、大胸筋はメロンパンくらいに

手で掴めるくらいあったものの、スタイルも

そんなに良くはないと思っていましたので、

まさか痴漢に遭うとは思ってもいなかったのです。




私も男なので、女性に対して胸とかお尻とか、うなじとか

見る機会があった時、ムラムラした経験はありますが、

相手が同意しない痴漢行為はしないように、

電車やバスに乗る時は、両手で吊り革を握って

腕を上げるように高校時代から、そういうことで

痴漢と疑われないようにやっていました。



その時も両手でつり革を持っていたのでしたが、

お尻にぴったりと押し付けられた固い彼の物は

電車のガッタンゴットンと揺られるたびに振動が伝わり

刺激になっていたようでした。



何か私に対してフェロモン的なものを感じているのかと、

手で触られることもなかったので電車を降りるまで30数分間

そのままにしていたのでした。

   


こういう場合女性であれば、それが嫌な人と感じたら

不快だろうなと男性の私でも思うので、声をかけようかなと

思ったのですが、そのときは時折振り向いて

その高校生の顔を見てみましたが、その高校生は

視線を別の方に向け私の方を見ようとしませんでした。



まあオレは男だし、それ以上のことがあるわけじゃないから

良いかなとその時は思ったのでした。




父の家業を引き継いでいた頃、とある自営業の社長と

知り合いになり、彼の家によく遊びに行くようになりました。


彼は私よりも年齢は一つ年上、奥さんは私と同じ年、夫婦仲が

良かったのが印象的で、子供も3人いて、当時の私からすれば、

子供の頃にあこがれた家庭像でした。



ある時仕事の最中に彼がきていた時の事、

私が前かがみになった時、お尻を触って

撫でまわしてきました。

   

彼とはふざけることも良くあったので、

またふざけているなとそのままにしておいたのですが、

長い時間私のお尻を撫でまわしましたので、

不快を感じ「やめて下さいよ」と別の場所に移動すると、

またお尻や太もも、足などを触ってきて、

あまり長い時間触りまくられたので、

「これ本気だな」と感じ、気まずくなりましたが、

私からすると奥さんいるのに

もったいないと思ったのでした。


それから十数年後、彼も奥さんと離婚した後に亡くなったと

人づてに聞きましたが、そのことがなければ

奥さんの母親とか家族との、とても良い付き合いが

出来ていたなと思いました。



同性でも何かを感じる、例えば愛を感じるのであれば、

私は非難や否定はしません。


それもその人が感じている性(さが)だと思うのです。



そういえば、娘が二人いて離婚した中学時代の同級生にも、

10数年前に遭った時、「中学生の頃から好きだった」と

いきなり股を触られ、その同級生から

告られたことがありました。



私はその時ばかりは、怒りを覚え、手を振り払い、

二度と来るなと、直謝りに謝る彼を追い返しましたが、

その後その同級生とは会っていません。

   

その時はショックな出来事でしたが、

何故か同性からも好かれる何かがあるようです。

   

何か自分では気づかないながら

人に対して何かのフェロモンを出しているからなのかなと

感じていましたが、性癖はそういう状況になった時、

自分でも抑えきれなくなることも

あるのかなと思ったりします。



やはり男性でも女性でも、自分の欲を満たしたいならば

相手に対して心を開いて相手の気持ちを確かめておく

努力をしていく必要があるのですが、

出来事はどう動くのかは神のみぞ知るで、

うまく行ったりする場合も、そうでない場合もあるのですが、

やはり相手に対する優しさと思いやりがあってこその

行動なのだと考えます。



自分ではわからないけど、思いもしない人に

自分のお尻って魅力があるのかなと

不思議な感じがしますが、

私は女性の方が好きなのです。



いや唯一、M女史しかダメなのです。






 

続きは次回以降アップしていきたいと
思いますので少しでも、

何か参考になったとか

興味があるとか

気が落ち着いたと思って下さると
幸いです。

 

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