～疎外感や孤独を感じている人たちへ～
パソコン教室を営んでいる
和田 基博（わだ もとひろ）と申します。
私にとって重要な人物、
E氏との出会いは
仕事での取引先の
仲間だったY氏の紹介でした。
このY氏は、知り合った当時は
1人で中古車を取り扱うブローカー
みたいな仕事をしていました。
彼はその後、会社を立ち上げ
中古車店を２店舗構える
やり手となっていました。
人物の人となりは
ただ気さくで人懐っこく
年齢は私より1つ上でしたが、
酒好きが玉にキズだったように
思います。
彼は結婚し1女1男をもうけ
私生活は
充実されていたように思いました。
この頃は私も酒をたしなんでおり
あとになって思うのですが
当時の暴飲暴食、および当時の
友人関係との飲酒、
このことが肝炎の再発を
早めたように思います。
Y氏に話を戻すと
彼は特に酒を飲むことが好きで
朝から酒やビールを迎えることも多く、
前夜一緒に飲みに行って遅くなりすぎ
サウナに泊まることも度々ありました。
当時も私は独身で、ある程度
お金と自分の時間は好きに出来たので
サウナや健康ランドに泊まったものでした。
サウナに一緒に泊まったときなど
朝私が朝食を摂っていると
二日酔いだからビールを飲むと
スッキリすると言って
私に勧めてきたことが
度々ありました。
当時の私は仕事上
車の運転をするのが当たり前でしたので
進められるたびに断っていました。
休日には友人が朝から来て
飲酒することもあったのですが
午後から体がだるくなり
眠くなることがありましたので
飲酒するのは仕事を終えてからと
決めていましたので、
体が欲しないことは
体が知っているという
考えを持っていました。
Y氏の晩年は、早くして亡くなったのですが
悩み事で酒をいっそう飲むようになり
体の異変に気付いて病院通いを
していても浴びるように飲んでいたと
知人から聞きました。
それこそ亡くなる1週間前には
私に電話をかけてきて
パソコン習いたいから頼むと
頼んだきり、
自宅で1人きりのまま倒れて
亡くなったそうです。
Y氏は会社の事務員と
不倫で奥さんや子供と不仲であったと
彼をよく知る人物から
あとで聞かされたのでした。
続きは次回以降アップしていきたいと
思いますので少しでも、
何か参考になったとか
興味があるとか
気が落ち着いたと思って下さると
幸いです。
