皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
英王室がチャールズ国王とキャサリン王太子妃の健康状態について発表しました。
まずは記事をご覧下さい。
私が注目したのは、病気に関する英王室の発表の仕方です。
チャールズ国王とキャサリン王太子妃について必要最低限の情報をきちんと公開した上で、キャサリン王太子妃が個人的な医療情報を公開しないことを望んでいるので国民に理解を求めている、とした事です。
私はこの英王室の発表はさすがだと思いました。
英王室として、王族のしかも国王と王太子妃に関する健康を国民に公開するというけじめをつけつつも、キャサリン王太子妃が個人情報の公開は望まないとして、プライバシーにも配慮している。
腹部の手術という事から、もしかしたら婦人科系の病気かもしれないと考えられます。
婦人科系ではなくとも、病気はデリケートな問題ですので、個人的な医療情報を公開したくないという気持ちはよく分かります。
ただやはり王族には公務がありますので、公務を休んで療養するとなるとその理由を国民に説明しなければならないのでしょう。
国民に説明責任を果たしつつも、王族のプライバシーにも配慮している。
英王室の対応は素晴らしいです。
どこかの国の皇嗣妃と宮内庁とは、大違いです。
皇嗣妃、ただの体調不良なのに、大袈裟にマスコミに報道させていました。
宮内庁はマスコミ報道に関わっているのでしょうか?。いないのでしょうか?。
そのどちらであっても、悪手には違いないのですけれど。
記事をひとつ紹介します。
あらら、皇嗣妃殿下。
お元気ではございませんか。
療養なさるどころか職員に細かな指示を出されるなんて。本当に体調不良が酷ければ、職員に細かく指示を出す気力も体力もないと思いますけれどね。
上記の記事を少し抜粋します。
「11日の『講書始(こうしょはじめ)の儀』が終わった後に会見した西村(泰彦)長官が『(会場となった)宮殿ではお元気そうにお見受けした』と述べていた通り、妃殿下は現在も意気軒昂。養生なさるどころか、変わらず宮邸で職員に細かな指示をお出しになっているくらいです」
うーん。やっぱりお元気そう。
多くの皆様はご存知だと思いますが、数日前からネット上のあちこちで、NY夫妻が極秘帰国しているのではないか?、との噂が出回っています。
NY夫妻が万が一にも極秘帰国していたら、国民から猛烈な批判が上がるでしょう。長男の将来にも影響が出るかもしれません。皇嗣妃にとってそれは非常なストレスなはずで、「胃腸の症状が強く」出てしまうのも頷けます。
もちろん、NY夫妻が極秘帰国しているかどうかの明言は出来ませんが、あれだけ啖呵を切ったのですから、そんなに簡単に根を上げて帰国されても困ります。
でももし本当に帰国していたら、やはりNYでは使い物にならなかった、という事になります。
コネと大金と忖度を投入して渡米したはいいが、最終的には本人たちに実力が無ければ、コネと大金と忖度の無駄遣い。ドブに捨てる結果となるのかもしれません。
まあ、そうは言っても、まだしぶとくNYかどこか海外にいる可能性はありますので、はっきりするまでは決め付けは出来ませんが。
話を皇嗣妃に戻します。
こういった記事も出ていました。
皇嗣妃殿下、やっぱりお元気そうで何よりです。
本当に具合が悪かったら、出席したくても出来ませんからね。
しかも胃腸でしょ?。
式典の最中に漏らしたらどうしようとか、普通なら気になります。
漏らしても気にならないのかな?。そんな事はないと思いますが。
とは言え、気になったのは皇嗣殿下の方もです。公務に出ようとする体調不良の妻を何故引き留めないのか。他人事のように知らんふりしていてどうするのでしょうか。
夫が引き留めないのだとしたら、やはり皇嗣妃の胃腸の症状は、あまり心配しなくても良さそうですね。
英王室と皇嗣家で、こんなにも対応が違う。
しかもウィリアム王太子、こんな記事が出ていましたよ。
日本と英国の事情は違うので簡単に比較する事は出来ませんが、ウィリアム王太子が妻のキャサリン王太子妃を心配している様子が伺えます。きっと妻を心から愛している夫なのでしょうね。
日本の皇嗣夫妻も、別に無理に仲良くする必要はありませんが、もう少しお互いに向き合ってお互いを思いやる気持ちでいたら、現状もだいぶ変わると思うのですけれどね。
と言うか、上記の記事のウィリアム王太子の写真、お顔が祖父のフィリップ殿下の面影がありますね。だいぶ貫禄が出てきましたね。
チャールズ国王とキャサリン王太子妃、どうかゆっくり休んで養生して下さい。
早く体調が回復しますように、お祈りしております。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
TBS NEWS DIG
2024年01月18日(木)
デイリー新潮
2024年01月17日(水)
日テレニュースNNN
2024年01月17日(水)
フィガロジャポン
2024年01月18日(木)