ふと、数日前のAsian Aceと言うテレビ番組を思い出した。
ダンス女子団体で活躍していた女の子達は、自分と同じ年代であった。
同じ10・20代であるけど、自分はすたれているのでないかと思い始めた。
自分は、膝を壊してスポーツは諦めた。そこから、ようやく大学に入ってボランティアと言う道を見つけた。
何かが契機で自分が被災地支援のボランティアサークルを旗揚げしたのもいい。
けれど、俺は何もできないままじゃないのかなと思い始めた。
確かに自分含めたメンバーが全力でやってきた。これは、俺も正直に想う・・・
けれど、俺は何か満足できないでいる。
同じ10・20代に活躍しているのがまだ日本には多くいて、輝いている人も多くいるんじゃないのかな？
千葉ロッテマリーンズの伊志嶺 翔大や唐川 侑己や楽天イーグルスの田中 将大、日本ハムの中田 翔や斎藤 祐樹やオリックスのT-岡田のようにスポーツで輝く人々もいる。
仲 里依紗のような若手女優、平野 綾や豊崎 愛生のような声優もいる。
自分がどんなにボランティアをやってても、彼らのような同じ年代の活躍している人々と比べたら輝けない。
俺には何の才能もない。
本当の意味で、今苦しいのかもしれない。
自分が部長だとかそんなの関係なしに、悔しい。伸ばしたい才能が山のようにある。
伸びない…。
何をしても、伸びない。
自分の劣り様が嫌というほど追い込む。
このまま自分の長所も拒否ってしまうかも。
…自分は落ちこぼれなのかな