どっちにする? | まろんの心言~あなたの心に虹をかける~

まろんの心言~あなたの心に虹をかける~

 心の在り方について学んだこと、日々の生活の中で気付いたことをユーモラスにときにはちょっぴりおセンチに綴ります。(心屋認定リセットカウンセラー・かのんマスター47期卒)

それは、割と小さい時から、いや

ほんと まだ分別つかないだろう 

年齢のころから、心がけてきた。照れ

 

乳幼児との日常は、思いのほか、

単調なので、できるだけ

一日一回は、天気が悪くても

お外に出るようにしてた。

(大雨や強風時以外)

 

そうしないと 一日の生活に

メリハリつかへんから。

 

もちろん、出かけるときには、

ちゃんと 目的を持って行く。

それは、 ”楽しいこと” のため

のことが多かったかな。

 

それで、買い物に行ったときに、

お菓子を 自分で選ばせるようにしてた。

 

一日 一個ね。ウインク

 

その代わり、値段は考慮しない。

 

娘が選んだもの を否定したり、

許可しないとかは、

絶対しない と決めていた。

 

でも そこは、まだ1~2歳児。

数段あるスーパーのお菓子コーナーから

たった一つを選ぶ って大人だって 

そう簡単に決められないわなあ、いま思うと。。。

 

相当 むちゃくちゃだったかな。ショボーン

 

いろいろ、助言しつつ。。

 

最終的には、どっちにする?

 

って、聴いて、

決して、親の思いを

押し付けないように。。。

 

おばあちゃんと買い物行った時に

怪訝そうに言われた。

 

あの子 お菓子売り場の前で 

じーっとして 動かないけど、なんで?

 

たとえ、幼くても、未熟でも

その選択、決断を 尊重してあげたかった。

 

やはり、

本人は、後悔することもあっただろう。

 

親が美味しいもの、後悔しないものを

選んであげるのって、とても簡単なこと。

そのほうが、満足したりする確立のほうが

高いわな。

 

でも、貴方が 選んだんだからね!

って言って、泣いて駄々をこねても

ほうっておいたり したときもあった。えーん

 

結構、頑固な母親だったなあ。

 

ただ 自分で選ぶ、決める、そして、

その結果も ちゃんと受け入れる覚悟をもつ、

そういう習慣をつけさせたかったのである。

 

私、これでも 総体的には、

超甘甘ママだっただろうけど、

そこと、一日一回の歯磨きのときだけ、

ちょっぴり 鬼化していたと思う。プンプン

 

玩具についても そうだった。

 

何でもない日には、買わない。

でも、特別な日には、

子どもの 心から欲しいものを、

もちろん、非難せずに 買い与えたかな。

 

まあ、それは、後に

高額な 電子玩具(ゲーム) へと移り、

親としては、悲鳴を上げることに

なったのは、言うまでも無い。。。笑い泣き