
速報!昨日、FLORAがとうとう農業クラブの舞台に戻ってきました。
長い間、大会に出なかった理由は、隔年募集になったことと
国際大会に出場するようになったから。なぜなら彼らの活動は2年間です。
1年目は4月に研究が始まったばかりで、6月の県大会へのチャレンジに必要な
データも成果もないのでこれは無理です。つまり下積み生活です。
そして頑張って成果を出した2年目はチャレンジできるのですが
嬉しいことに隔年で国際大会に出場。これはとても嬉しいことですが。
両大会の繁忙期が重なるため、農業クラブの大会にはチャレンジできないのです。
これをFLORAは2018年からなんと4回も繰り返してきました。
2×4=8。だから8年ぶりなのです。ではなぜ今年はチャレンジできたのでしょう?
それは昨年から隔年募集をやめたから。昨年はミスト研究で
3年生が国際大会に出場しましたが、2年生はその中でしっかり下積み。
3年生の卒業と同時に、成果を上げた彼らが今度は舞台に立ったのです。
まさにFLORAのたたみかける波状攻撃です。
FLORAが最後の県大会に出場したのは2017年の五所川原農林高校での大会。
出場した部門は環境系の研究発表部門、同じ環境系の弁論部門の2つでした。
なんと昨日、8年ぶりに戻ったFLORAに用意されたのは
前回と会場、2部門チャレンジという同じシチュエーション。
まるでプレイ中に押された一時停止ボタンが解除されたかのようです。
「帰ってきたFLORA」に用意された意味深でドラマティックな状況。
これはどんな意味があるのでしょう。
女神FLORAだけがその秘密を知っています。