先月下旬にプラスチックコップの中に鹿沼土を充填し
イチジクの剪定枝を植えました。
果たして芽が出てくるのかと不安でしたが
水を張ったトレイに並べて、ほったらかしにしておいたら
なんと薄緑色の若芽が出てきました。
そもそもイチジクは芽が動く早春に剪定するもの。
それをそのまま挿し穂にすればいいだけなので簡単です。
予定では葉が展開してきたらコップから出して
鉢植えにするのですが、気になるのは根。
ちゃんと出てきて、切らずに取り出せるかです。
いつもの環境班の活動とはまったく違う取り組みですが
やはり生き物を相手にするのが農業の醍醐味。
早く大きくして皆さんにお裾分けしたいものです。
あるは1年生の農作業支援活動。地域の農家に行って
丸1日プロから農作業のノウハウを学ぶ貴重なイベントです。
初めての農業の現場に立つ1年生。農業と南部町の魅力を感じてください!