こちらがストックホルム青少年水大賞の発表会場。
ステージはもちろん、スクリーンもありません。
さらにオーディエンスが座るイスだってなく、こじんまりとした部屋です。
スクリーンの代わりにあるのが大きなディスプレイ。
これをスクリーン前にある操作板で、規定された6枚の画面をコントロールします。
では手前のヘッドセットは何に使うのでしょう。
これは発表者用。発表者はこのマイクをつけて説明します。
各国の出場者は会場にいるので聞くことはできますが
説明を受けるのは審査員だけ。だからイスもないのです。
明日発表するTEAM JAPANは2名。だからヘッドセットが2組あるのです。
でもこんな小さな会場なのになぜマイクが必要なのでしょう。
答えはびっくり。次の画面で説明します。