せっかく取り付けたクリスマスイルミネーション。
かなり暗くならないと点灯しないので、
見ることなく帰ってしまう名農生がかなりいます。
連続愉快犯のFLORAとして、これは納得できません。
ところが早く暗さを感じるようにセンサーの感度を変えることはできません。
探ってみるとこのセンサーは、ソーラーパネル付近にあるようで
試しにソーラーパネルを手で覆って見るとすぐ点灯するではありませんか。
しかしソーラーパネルを常に覆ってしまえば、今度は充電できません。
また夕方に遮光板を取り付け、朝に外すという作業は面倒です。
そこで考えたのがソーラーパネルをスポンジで覆うこと。
スポンジは微細な穴が空いているので太陽に向けると光が透けて見えます。
とはいっても何もないよりは光の透過を妨げるので
もしかしたら充電もしつつ、早く暗くなったと騙せるかもしれません。
幸いFLORAは水耕栽培用のスポンジをたくさん持っています。
今年は節水栽培研究でかなりお世話になったからです。
そこで取り付けてみると、すぐ点灯するではありませんか。
問題は充電できるか。植物も機械も騙すイタズラFLORA。
しばらく様子を見たいと思います。