カシャッサ3種飲み比べ | 関内駅前溜学NOVA日記

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「カシャッサ3種飲み比べ」


今月から始まる飲み比べセットの一発目はカシャッサです。



カシャッサの熟成にはオークだけでなく、伝統的にブラジルをはじめ南米原産のご当地樹木で作った樽で熟成される文化があります。


樽に使われる木の種類は約30以上。


熟成期間は1年以上4年以内がポピュラーですが、少数ながら長期熟成モノもあります。


今回はアンブラーナ、バルサモ、カルヴァーリョの3種をピックアップしていますがプラタ(熟成なし)、カネラササフラスを加えて5種もできます。


「BOAZINHA~ボアジーニャ~」

バルサモという木の樽で4年間熟成させ、伝統的手法を用いながら製造。

自社農場で栽培されたさとうきびを原料にして、伝統的な手作業での醸造。

蒸留所はミナスジェライス州サリナス市に位置する。

ほのかに桜餅のような香りが感じられる、風味豊かなカシャッサ。


「DA QUINTA Carvalho~ダ キンタ カルヴァーリョ~」

原料となるサトウキビの栽培とカシャーサの製造に適した、リオデジャネイロ州山岳地帯の標高200mの谷あいにあるFazenda da Quinta(ファゼンダ・ダ・キンタ:ポルトガル語で「農場の中の農場」の意)で厳しい品質管理の下で製造されている、伝統的なアルテザナウ(ポルトガル語で「職人による手作り」の意)のカシャッサ。

カルヴァーリョ(オーク)の木樽で貯蔵・熟成。柔らかく繊細 で、木と熟したフルーツを感じさせる後味が特徴。


「Weber Haus Amburana~ウェーバーハウス アンブラーナ~」

樽熟カシャーサの中では一番のブランドシェアを誇る地元で人気の銘柄。

ブラジル最南端のリオグランデ・ド・スル州で生産されるアーティザン・カシャーサ。

ブラジル原の森林樹・アンブラーナの樽で1年熟成。独特の香味はカシャッサでしか楽しめない個性。ナッティでオイリーな口当たり、ココナッツや桜餅のような最も個性的な香味。


10月は17(火)、18(水)と連休をいただきます。

また、16(月)は17時~24時での営業となります。

9(月)は祝日ですが17時〜3時で営業致します。


10月より領収書の発行に関してはインボイス対応となります。

何卒よろしくお願いいたします。


来店は1組4名様までとさせて頂いております。


Bar Super Nova

横浜市中区相生町4-65 ポラリスビル3F

0456418086

月曜〜土曜 17時〜3時

日曜祝日 19時〜24時