【101st夏行脚3~佐賀】新たな出発、第一歩 | BARRYVOICE

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おはようございます
本日は大方の予想通り(でしょうか?)
佐賀県大会@みどりの森県営球場です
(この夏、初めてセミの声を聞きました!)



今週あたりから徐々に球音前線が
日本各地に感動をもたらしてきます。
そしてここ佐賀県でも本日、開会式を迎え、
いよいよ夏本番の様相となります。



【本日の試合】
1回戦
唐津工業-神埼
厳木-唐津西


唐津工業は平成8年夏、エース江里さんを擁して
甲子園初出場を果たしますが
その江里さんが甲子園練習中に骨折。
入場行進も出来ず、
もちろん甲子園での登板も出来ず
ベンチで松葉杖で見守るしかなかったという
不運の歴史を持ちます
(更にその江里さん御本人も既にお亡くなりに……)

その唐津工業に昨秋、副部長から監督に
着任されたのが副島監督。
そう、平成19年夏、がばい旋風の佐賀北で
決勝戦の満塁ホームランを放ったあの副島さんが
監督としてグラウンドに戻ってきました。
あの大会も開幕戦を戦った副島監督。
夏の初采配も開幕戦となり、舞台は揃いました。

対する神埼はその佐賀北を優勝に導いた
百崎監督が率いていた平成13年に
黒田、納富というダブルサウスポーを擁して
春夏連続出場を果たしているチーム
その後甲子園出場はありませんが
開幕戦から勢いをつけていけるでしょうか

全国屈指の難読校名である厳木
これをすぐに読める方は
佐賀県人か、鉄道ファンでしょうか(笑)
実は横浜DeNAの宮崎選手の出身校で
過去ベスト4に2度(平成11年、13年)
進出していますが近年は
4年連続出場初戦敗退と厳しい状況です。
ベンチ入りメンバーは僅か11人と少ないですが
一つ殻を打ち破ることが出来るでしょうか

その対戦相手の唐津西は元々厳木の本校。
昭和36年に唐津西厳木分校が
厳木高校として独立しています。
つまり、本校vs.分校の対戦となります。
そして唐津西といえば名将吉丸監督で
昭和61年夏に甲子園初出場。
享栄の豪腕、近藤投手と対戦したことでも有名。
1安打15三振で敗退しましたが
この夏、33年ぶりの甲子園を目指します

各々に趣深い歴史のあるチーム揃いました
平成の甲子園に強烈な印象を残した佐賀県代表。
令和の夏にも活躍をすべく、新たなスタートです。

まずは開会式を待つこととします。