車椅子から見るバリアフリー記事(外出まとめ2)
車椅子から見るバリアフリー記事(外出まとめ2)
【道路と敷地の段差を手作りスロープで解消】
道路と敷地の段差は車椅子では厄介です。ほんの少しの段差があることでお店自体に入れないのが日常あるある。写真左は地元の選挙会場で全然入れません...仕方なく期日前投票で対応。写真右は床屋さんオーナー手作りスロープでいつも安心。境界線まで配慮があると嬉しい。
*ブログ追記コメント
車椅子では便利な道沿いのスロープも、例えば杖をついた視覚障害者は段差を頼りに歩いて行かれる場合は、逆にバリアになってしまうことがあります。誰かの便利は誰かの不便という例ですね。それぞれのバリアフリーには、どのようなニーズがあるかを知り、互いの歩み寄りはもちろん、誰もが利用しやすい環境を知恵や技術を用いて解決していきたいですね。
【店舗入口のバリアフリー設置認識】
近所にカフェがオープンし行ってみると大手でまさか?!の入口階段^^;電動車椅子は重量もあり3段の持上は不安...。その日は諦めましたが後日行くとスロープ発見!後に聞くと要望があり設置したとのこと。結局は工事するなら、知らないだけという社会ロスがもったいないと思う。
*ブログ追記コメント
【車椅子対応のカウンター席を知る】
飲食店に限りませんがカウンター席などに多い椅子の軸が床に固定されてると動かすことが出来ず車椅子で入れません。車椅子から乗り換えが出来ないユーザーは座る場所が無く諦めがちです。行きつけの丼ぶり屋さんでは1か所だけ固定されてないのでいつもココが指定席^^
*ブログ追記コメント
【セルフ飲食店での手書きメモにほっこり】
飲食店ではセルフ店が増えています。テーブルまで運ぶ時に多くの車椅子ユーザーは自分で食事を運ぶのが苦手です。私も以前は躊躇することもありましたが...店員さんにお願いすれば大抵は運んでくれて片付けもそのままで良いと言って下さいます。先日は伝票の手書メモにほっこり^^
*ブログ追記コメント
最近は合理化でセルフの店が増えており、結果として安くて良いサービスが得られます。健常者の動作想定では不自由ですとトレイを運ぶなど出来ないことがあります。周囲の一般の方に助けて頂くこともありますが、それでは確実な依頼は出来ません。多くの店員さんは快く動いてくれます。マニュアル化されているお店もあれば、無くても一生懸命に対応してくれる方もいるのが嬉しい。
(バリアフリー記事まとめ2)