聞くと、あちこちからかき集めてるそうで、元団員も転勤先から参加したり、と何らかのかかわりを大事にしてるんですね。
遠くは、東京から(元団員)
近くは紋別、下川、雄武、北見、上川、愛別、比布、士別、旭川と。
専属カメラマンもいてw
ちなみにテナーは士別の団長みゆきちゃんです。サックスはアルト一人だけが団員ですが、頑張ってましたよ。シルバースタインのリガチャーでw
それだけで、楽器に対する気持ちがわかると言うもの。
お客さんは多くはないものの、演奏自体はなかなかだし、メンバーも結構です。
トロンボーンに教育長、ホルンにも近隣の教育長を誘って、校長とか退職教員とかかき集めてるのです。
現役の教育長が自ら楽器を演奏して活動してるのはいいと思いますね。うちの教育長も演奏会翌日のソフトボール大会でピッチャーやってましたがw
指揮の中学校の先生が一番(でもないけど)若くて、気を遣った言い方をしてましたね。
まぁ、吹奏楽奈良このくらいいるのが普通なのかな。自分にするとこんなに揃ってるバンドは珍しいです。
過疎バンドしか行かないのでw
珍しく妻も一緒に参加しました。フルートも足りなかったようで、最初は結構微妙な感じでしたが、本人も参加して良かったと思ってますよ。私も一緒に参加できるのが一番なのです。
ただ、ちょっとだけ、遠かった!
でもその距離を来てくれる方もいるので、それは言えません。
クルマで一時間、距離にして90km
大変だなぁ、いつも嫌な顔せずに来てくれる伊藤さんに感謝です。
でっかい北海道を今更ながらに痛感した演奏会でした。