ブラックラッカーの部分に傷はありましたが、管体には関係ありません。
まずは、現在使っているメインのマウスピース「ゴッツの匠」で吹いてみます。
ん〜、抵抗感はありますなぁ。
下のCより下は、上手く音が出ません。こりゃキー調整だな。
次に「SAXZ NY PRO2」で吹いてみます。リガチャーはロブナーのプラチナムです。
コレもイマイチ、リードがどっちもフォレストーンバンブーだったからかなぁ?
では、という事で「JAKE」にウッドストーンGPで吹いてみます。リードはリコGCです。
おぉ、出る、出る。バリバリじゃないの。
普段のヤマハ82ZULとは違って、ラッカーも厚いのか、息もたくさん吹き込んでも応えてくれます。
でも、ちょっと違うな。
コレじゃない感がアリアリ。
じゃぁ、コッチは?
ちなみにTシリーズと言うのは、広島交響楽団のクラリネット奏者である高尾さんと言う方が作っているリガチャーで通常は5巻きですが、デュコフメタル用に3巻のモノを特注しています。
これにすると、リードミスが減り、音の跳躍も楽になるのです。
デュコフには最適の一品ですが、その組み合わせで吹いてみると・・・・なかなかイイじゃないの、コレ。
ただ、抵抗感もありキツイ、重量も重いかも。キー調整は必要ですが割といいかも。
少なくとも前に持っていたスペア楽器のジュピターよりはいいです。
しかも、抵抗感はかなりあり、吹きごたえも十分です。
まぁ、使い勝手や音程、音の太さ、柔らかさ、存在感なんかはヤマハ82ZULの方がはるかにいいけど。
鳴りすぎ、ちょっとおゲレツ、音が細いけど、音量的には結構イイんじゃないでしょうか。
少なくとも、野外のマイク無しではコレだな。
とりあえず、メンバーの意見を聞いてみます。
練習が楽しみだなぁ・・・・。
あ、ケースは見た目はいいけど、プラスチックでチャチですよ。これは使わない方がいいですね。
台湾製「ユニゾン」でした。
スクラッチ・ダーティー・ブラスバンドの本番が来月にあるので、使うか使わないか・・・・?
ちなみに値段は新品でヤマハの1/3、購入価格はそれの半分以下です(笑)