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Barista Link

ばりすたりんくのぶろぐだよ

秋物の洋服はいつも好みのデザインのものが多く、ついつい買い過ぎてしまいます。
少し節約しなければと思いつつも、今週末にはまたライブに出演するのできっと諭吉様がテキーラに姿を変えることでしょう。

イベントでお会いした際は是非とも一杯御馳走させてください。Barista Linkのアリレムです。


さて、BLLレポの延長戦ということで、打ち上げの様子を語ろうかと思います。
とは言ったものの、最高に楽しい飲み会だったのですが、そこまで特筆すべき内容もないことに気付いてしまったので、ひたすら作り話で誤魔化すことにします。

豪華客船を貸切った宴は、大きな打ち上げ花火とともに始まりました。
まずは乾杯の余興として、ふんどし一丁で和太鼓を叩く珈琲野郎さんの登場です。最初は皆面白がってもっとやれと野次を飛ばしていたものの、調子に乗った彼はそのまま2時間ほど太鼓を叩き続けます。
さすがに我慢の限界に達したタイツォンくんが太鼓もろとも彼を海へ突き落とし、地獄のような時間が終わったのが22時過ぎのこと。
その後はすっかり冷めきってしまった料理に箸を運びながら会話に華を咲かせようとしますが、2時間にも亘るリアル太鼓の達人のせいで一時的に聴覚が麻痺してしまいました。このままでは作曲なんてできないのでゴーストライターを雇おうかとも思いましたが、現在は無事回復にいたり一安心です。
気を取り直そうと備え付けのカラオケで選曲をしたはいいものの、画面に映る古臭いPVには俳優志望時代の珈琲野郎さんが出演しており、公園で犬とじゃれ合う映像に思わず少し心が温まります。しかし突如原曲にはない和太鼓アレンジが加わり、再び会場に戦慄が走ったところでそろそろ飽きてきたのでやめるね。

ちなみにTwitterで打ち上げ時の写真をあげたりしているので、もし興味がある方は@BaristaLinkのアカウントをご覧ください。
イベントが大成功したおかげで最高に楽しい打ち上げとなりました。改めましてBLLお疲れ様でした、皆様本当にありがとうございます。

来て下さったお客様、会場に来れずとも応援してくださった方々、ハコの関係者様、ゲスト出演者ののど飴さん、将太さん、DJ K@NIさん、NOIZEくん、はちる、スタッフのIくん、Dくん、Aくん、Mさん、撮影係のYさん、物販ポップを作ってくれたSさん、そしてメンバーのタイツォンくんと珈琲野郎さんに大感謝!
これからもBarista Linkをどうぞよろしくお願い致します!⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡
タイツォンです!
遅くなりましたがBarista Link Live!!お疲れ様でした!
足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました( ・`ω・´)!

二人がライブの事を細かく書いてくれてるので、
自分は今回物販で販売したBarista Link E.P.について書きたいと思います。

因みにデータをPCに取り込んだ方に指摘をいただいたのですが、
アーティスト名が「Barsta Link」になっていたり、
一番最初のIntro曲が「Intor-Barista Link E.P.」となっていたり
スペルミス満載だったようです、申し訳ありません!!

どんだけ自分達のユニット名間違えるんだよ…\(^o^)/


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1.Intro -Barista Link E.P.-
この曲は実はBarista Link結成前に作られたモノで、
とあるイベントに三人が揃って出演するという事でその為に作りました。
アリレム、タイツォンの掛け合いの後にマスターがハーモニカで登場するという曲。
何故かイベントでハーモニカを披露するのはその作るきっかけになったイベントのみで
それ以降は謎のマスターフリーダムタイムとなっている。
ただ、毎回微妙な空気になっています\(^o^)/
ラップに関して言えばShocking 初期衝動~の部分が好きです。

2.WONDERLAND MUSICAL
Barista Linkが結成してから一番最初に作った曲。ニコニコ動画にも投稿しました。
マスターがオレの家まできてRECしたという苦労話を抱えた曲。
詳しくはレム君が書いてくれたブログ記事にて!

3.Grow Up!!
挫折を乗り越えて成長していくぞ!という少しシリアスな曲。
特にテーマを決めないでトラック作った後に、
雰囲気からそういったテーマで書いてもらいました。
わりと最後の方に作った曲で、この辺りからレム君と
「別に皆が一緒にHOOK歌わなくてもいいんじゃないか!?」という話になり
この曲に関しては自分がHOOK作ったので自分が歌ってます。

4.Artworker feat. NOIZE
後輩スキル抜群のNOIZE君を迎えての曲。
本来、トラックはレム君とオレの合作になる予定でしたが、
レム君がテンション上がっちゃって完成させたらしいので
(オレは、オレの制作の進捗をみて
気を遣って完成させてくれたのではと思っている)
HOOKの制作を頑張ってみました。
頑張ったというかトラックカッコ良すぎるからレム君が作るかもしれないけど
テンション上がったから作ってしまおうという感じでしたけど!
このEPで一番純粋にカッコイイCOOLな曲だと思っています。
これも最後の方に作った曲なのですが、このあたりからオレは
マスターに録り直しを要求すると共にマスターのパートをオレが歌ってDrop boxに同期
という遊びにハマりだしています。

5.MAD de PANIC
ネタ曲作ろう!をテーマに作りました。
ネタっぽいトラックってどんなんだろう…とりあえず適当に作ってみるか…。
レム君に聴いてもらったところネタに使うのは勿体無いって言われましたが使いました。
単語、単語で録音して音MADみたいにしよう!という事で、
戦隊モノをテーマに思いついた言葉をその場で録音して繋げていきました。(オレは)
HOOKをどうしようか悩みましたが、二人から送られてきたペラを
更にMAD風にしたものをそれにしました。
色々遊べて楽しかったけど一番細かい作業が大変だった一曲。

6.Drop in Flowin'
ニコニコ動画投稿第三弾。
EP収録のALPHA LINEをこの曲どちらをあげるか悩んでいましたが、
個人的にマスターがすごくいい味を出していて気に入っているので強く推しました。
別名Barista Linkの日常。

7.skit -Barista Link E.P.-
レム君がアコギでちゃちゃっと作曲してくれたものを皆で歌って収録。
マスターのハーモニカより全然綺麗で上手くてホントなんでもできるなコノヤロウな感じです。

8.BALLISTA
ニコニコ動画投稿第二弾。
この曲もブログに記事があるので割愛。

9.晩夏ノ雲間ニ揺レル華 feat. はちる
実は元々このトラックがネタ曲に使われる予定だった。
レム君にトラックを聴かせたところこれなんかネタでふざけてやりたいな
でも自分の中ではカッコ良い感じのラップをしたい…。
そんな行き違いからレム君の恥ずかしいわっふるわっふるが産まれました。
(レム君のニコ生リスナーじゃないとわからないネタかもしれない)
結果レム君は歌詞を書き直してすごくカッコ良いラップをかましてます。
そして彼の提案でHOOKは歌モノ、更にVerse部分が暑苦しいという事で
オレ達の旧友であるはちるにお願いして歌っていただきました。
なかなかいいバランスに仕上がったと思います。

10.ALPHA LINE
タオルを全力で振り回してテンション上げまくる曲。
本当は2verse目も1verse目のようにめっちゃ早口でいこうと思っていたけど
喉がやらかした状態になっていたのでその状態でやってきつくない感じに変えました。
とあるイベントでどうしてもこの曲をやりたくて(曲数問題)
その時マスターには仮テイクで歌ってもらって書き直しさせる予定でしたが
どうも練習やらライブやらで聴き過ぎたせいか、これでもいい気がしてきた…
ということでそのまま収録しました。
Barsita Link Live!!ではアンコール曲として歌いました。

11.SEASIDE COLORS
最初のVerseからいきなりマスターロイドが登場します。
マスターから送られてきたテイクがあまりにも酷すぎたため、
レム君が修正に修正を加えてめっちゃいい感じに仕上がっています。
歌いたいメロディーはわかる…わかるんだけどもすっごい音痴!
マスターは本当にレム君にめっちゃ助けられてると思います。
自分のVerseは少しレゲエ調なフロウでいってみました。
個人的に結構気に入ってるVerseです。

12.Outro -Barista Link E.P-
今年のクリスマスももう終わりかぁ…。
そんなアウトロ。いや違うけど。

13.Bounus Track, BALLISTA -shuffle rmx-
BALLISTAをそれぞれ違う人のVerseで歌っちゃおう!というボーナストラック。
個人的にやっててめっちゃ楽しかったので別の曲でもやりたいなぁとか思ったり。
マスターがほとんどレム君のパート歌えてないっていう、そこがいいんだけどね!
ピッピッピッピ...色々と酷いですが面白いです。


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少し長くなりましたが、
以上でタイツォン目線解説を終わります!

本当にどの曲にもそれぞれ色んなエピソードがあって(主にマスターに悩まされる関連)
どの曲も大好きです。

手にとっていただいた方は本当にありがとうございます。
感想やレビューなど書いていただけるとめっちゃ嬉しいです。

今後もイベントの物販等に置いたりして
色んな人に聴いてもらいたいと思います!

そしてBarista Link Live!!を終えて若干燃え尽きた感のあるタイツォン君ですが、
これからも三人で頑張っていきたいと思っているので、
応援のほどよろしくお願いします( ・`ω・´)!
どうも!Barista Linkの珈琲野郎です!

気がつけばBLLからもう1週間経ってるんですね…
時が経つのは早いもので、確かあの日はすごく暑かったのを覚えています
27度くらいはありました、さっき天気予報を見たら北海道は最低気温が一桁の所があるみたいで一気に秋です
8月でも滅茶苦茶寒い日があり何故あの日があんなに暑かったのか謎ですが。

先に書いたアリレム氏のレポでもあったようにこの日のライブに辿りつくまで大変でした
僕が足を引っ張ってたのは確かですがあの濃密な時間はなんというか、すごい楽しかったです

僕が二人と違うのは経験の差と言いますか初めてなことが多かったです
自分自身、このBLLが「珈琲野郎」として出た3回目のライブになり、初めて出たライブが今年の5月でした
ラップもあまり聴いていない方でしたし、そんな状況の中、初めての作詞作業、そしてCD制作、不安だらけでした

初舞台、結成から約3ヶ月でワンマンライブ
これだけ聞くとすごいなー、と思ったりします

さてライブですが変な話、緊張はあまりしなかったです(ただ不安はありました)
何故、それほど緊張しなかったかというと僕らは3人組だということ
タイツォンのライブは何回か実際に見に行ったことがあります
圧倒的なパフォーマンス、MCのうまさは知っていました
(なんか身内を褒めてるみたいで変な感じですが実際そうなんです)

だから、そういった面ではなんとかしてくれる
そしてここにアリレムが加われば、鬼に金棒といいますか間違いないな、と
だから緊張はしませんでした
(というか、ここ数年ですが自分はあんまり緊張しないようになりました)

ただ、自分自身、余裕はなかったです
まず、歌詞を覚えてちゃんと歌うと当たり前のことをしなくちゃならないし、
自分の役割と言うか、自分は楽しませて、笑わせてるということが仕事

後で気がつくんですが、曲だけでなくラジオの方も聞いてくださってる人が多く、
笑ってくれたり「楽しかったよ!」なんて言ってくれて感謝です

ただ、自分自身、十分なパフォーマンスが発揮できなかったのでそれは反省して次に活かしたいと思います

実力からいってラップの部分はまだまだな自分ですが、なんとかスキルアップ目指しこれからも頑張っていきたいと思います!

BLLは少し不安な面もありましたが楽しかったです!
このライブを見に来てくれた皆さんと出演者の皆さん、そしてタイツォン、アリレムこの二人に感謝します!
本当にありがとうございました!

P.S

ライブ、1週間前に上がった「Drop in Flowin'」ですが、実は当初、違う曲がUPされる予定でした
しかし、タイツォンが「この曲に関してマスター良い」とのことで、タイツォンの推しもありこの曲が上がることになりました
それがすごく嬉しくて今があります
前回に引き続きBarista Link Live!!のレポ後半戦となります。
皆様こんにちは、Barista Linkのアリレムです。

BLLが終わってからというもの、一段落ついてホッとする反面なんとも手持無沙汰と言いますか、時間を持て余してるような感覚が拭い切れません。
個人的にいくつかお誘いいただいてるコラボがあるので今はそれに取り掛かっており、他にソロでもやりたいことがあるのですが、先日までの時間に追われている感がないのは嬉しくも寂しかったりします。

もう少しだけのんびりしてから、早く次のBLの目標を立てたいなと思う今日この頃ですが、とりあえずはなによりレポを書きあげねば!てことで後半戦です!!


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NOIZEくんとリハーサルなう!(諸事情により珈琲野郎不在)


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もう少しでオープンだぜ!(諸事情により珈琲野郎不在)


改めましてセトリはこちら。
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2014.9.6(Sat) Barista Link live!! Set List

01,WONDERLAND MUSICAL
02,パンダヒーロー
03,Grow Up!!
04,Drop in Flowin'
05,SEASIDE COLORS
06,Intro-Barista Link E.P.-
07,Artworker feat.NOIZE
08,晩夏ノ雲間ニ揺レル華 feat.はちる
09,BALLISTA
10,ALPHA LINE-BLL ver.-
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1曲目は記念すべき最初に発表した曲のWLMとともに登場。


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すうぃんぎんすうぃんぎんみゅーじかーる!


写真をご覧いただければわかるとおり、なかなかに頭の悪い恰好をしている3人ですが、前日にみんなでライブ運営のための雑貨(ガムテープやペン等)を買い出しに百均ショップへ行った際に、ハロウィンキャンペーンとやらが開催されておりまして。
店頭で試しにマントを羽織ってみたところめちゃくちゃテンションが上がってしまいまして、アリレムさんとタイツォンさんは購入を決意。

珈琲野郎さんもなんか着ようぜ!と提案したところ、ピンクの可愛らしいマントが売っていたので、愛されキャラを追求しようという謎の理論を振りかざし購入。
しかしピンクのマントだけ袋詰めされていたため、サイズがわからないまま買ったのですが、実際に開封してみたところどうやら子供用だったらしく明らかに小さい・・

「いやもうこれいっそのこと開き直ってよだれかけにしちゃおうぜ!」と愛されキャラをはき違えた謎の理論を振りかざした結果、あんなかわいそう可愛らしい衣装になったわけですね。


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おっきな赤ちゃん


さてお次はVOCALOIDの楽曲をお借りしてのパンダヒーロー。
基本はボクとツォンくんがverseを蹴り、サビは珈琲さん(おっきな赤ちゃん)が歌うという役割分担。

しかしこの曲、実は直前のリハを終えた段階で珈琲さんから「あんまりメロディわかんないです・・」という手遅れ爆弾発言がありました。なんという味方殺し。
慌ててタイツォンコーチの熱血指導が入るものの、本番では精神が不安定になるような独創的なメロディで歌ってくださいました。
耐え切れずボクも苦笑いの後に吹き出してしまい、ちょうど最前列の方に見られてしまったのですが、お客さんも「いやこれはしょうがない」と言わんばかりの表情だったので気にしないことにします。

そんなジャイアンリサイタルから休む間もなく新曲のGrow Up!!です。
挫折からの成長をテーマにしたこの曲は珍しくちょっとシリアスな雰囲気です。
hook(サビ)をタイツォンくんがメインで歌うので、どうやって被せようかいろいろ考えたのですが、上手いことお客さんと一緒になって動きを合わせることができたので嬉しかったです。

一旦ここでMCを挟み、今度はまったりチルな曲が続きます。まずは投稿もされたDrop in Flowin’です。
hookのコーラス部分をお客さんが一緒に歌ってくれたのは本当に感動しました。なんてよく訓練されたオーディエンスなんだ!

そしてさらに海辺のドライブ(いやーん!)一夏の淡い恋(胸キュン★)みたいなノリのSEASIDE COLORSが続きます。いや全然そんなノリではないですけど。
この曲の珈琲野郎さんのverseで「揺れ動く8月のビーチ」という歌詞があるのですが、ツォンくんと一緒に「なんかビーチがbi**hって聴こえるよね・・」と楽屋で話しておりました。
そのせいかわからないのですが、本番で珈琲さんがその部分を歌った瞬間、ボクとツォンくんが同時に「Bi**h!! Bit**!! ビッチ!ビッチ!ビッチ!!」とデスメタルもビックリな下品な被せをシンクロさせるという無駄な奇跡が起きました。打ち合わせも何も無しなのに完璧に同じタイミングで被せたことに本当にビックリ。


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スゴくばりすたってるレムさん


さて次の曲のIntro-Barista Link E.P.-では、曲の前半はボクとツォンくんが2人だけで歌うので、その間に珈琲さんに着替えをしてきてもらいます。ようやくあの呪いの衣装から解き放たれるわけですね。
そして曲の後半では珈琲さんが1人で歌うので、その間に今度はボクたちが着替えにいきます。珈琲さんのパートは少し短いので、着替えが終わってボクたちが戻るまでは、曲が終わってからも1人で愛嬌たっぷりな軽快なトークで会場を沸かせててくださいねとお願いしていました。

後でお客さんから「物凄い沈黙になっててヒヤッとした」との感想をいただきました。


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「アウトロ長いなあ・・」


しかしもう珈琲さんともある程度の付き合いです。そうなることはお見通しです。寒気のする気まずい沈黙が少しあったものの、そうなった場合は頼れる後輩NOIZEくんにMCを手伝ってもらうよう事前にお願いをしておいたので、無事に着替えが終わるまで場を繋いでくれました。
そしてそのまま4人での楽曲Artworkerに入ります。


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頼れる後輩の登場にこの安堵の表情である


自分のショーケースでもかましてくれて、MCで場を繋いでくれて、この曲でも最高のverseを蹴ってくれたNOIZEくんなのですが、この頃には幾度となく彼が持ってきてくれたテキーラのせいでタイツォンくんがいい具合に酔っぱらってしまいます。ノイズメンは味方だと思っていたら悪の黒幕でした。


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アホだろこいつら


そのせいかツォンくんは最初の8小節を飛ばしてしまうアクシデントを起こすわけですが、すぐにフリスタに切り替えてその場を凌ぎます。いや凌ぐどころか普通にカッコいい。なんなんでしょうか、さすが大先輩。


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気付けばナチュラルに頭にネクタイが


ノイズメンに続いて今度は客演にはちるを迎えて、晩夏ノ雲間ニ揺レル華を歌います。
はちるに関してはホント当日フラッと遊びに来てくれたところを捕まえて出演してもらうという、なんかもうすいませんマジでありがとう。おかげでいいお祭り騒ぎな時間でした。

さて、こうやってBLのショーケースを思い返してきましたがいよいよ最後の曲です。
売れない三流クルーかもしれませんが最後はビシッと決めようぜってことで、渾身のBALLISTAをぶちかましてまいりました。
珈琲さんに関してはのどが潰れてしまったせいか、もはや誰だかわかんないくらいのダミ声で歌っておりました。ホントにさっきまでよだれかけしてた人間の声かよってくらいダミ声です。でも個人的にはこのときの声の方がカッコいいと思ってたりします。

そしてついに、精根尽き果ててショーケースを終え、楽屋に戻るとありがたいことにアンコールの声が・・!

やった!スタッフさんにサクラをお願いしててよかった!
こうやって求められたらやるしかありません。せっかくのアンコールなのでゲスト出演者様にもお願いして、みんなでALPHA LINEを大合唱。

ちょっとしたハリケーンくらいなら巻き起こせるんじゃないかと思う程にみんなでタオルをぶん回し、最後にそのタオルを客席に投げようぜという粋な企画も大成功。拾ってくださった方ありがとうございます。汗びっしょりでごめんなさい。

合計3時間以上にも亘るBarista Link Liveが、無事に幕を降ろしました。

ここまで書いて気付いたのですが長いですね!読むの疲れますよねごめんなさい!!
てことであとは打ち上げやらちょっとした後日談を、BLLレポ延長戦と称してまた後日執筆したいと思います。
読んで下さった方ありがとうあいしてる!以上、BLのアリレムでした!まったね!!
季節が移り変わるのは早いものでして、つい先日まで寝苦しいほど暑かったかと思いきや、最近ではパーカーでも羽織らなければ少し肌寒くなってまいりました。

夏も終わりだというのに相も変わらず雑誌の表紙くらいでしか水着のお姉様を目にすることができず残念でしたが、今年は本当にたくさんの人と出会いたくさんの思い出ができた最高の夏でした。


遅ればせながら皆様こんにちは、Barista Linkのアリレムです。水着のお姉様はまだ諦めておりません。


思い返せばWONDERLAND MUSICALの楽曲とともにBarista Linkを結成し、その後BALLISTAを発表し、まだまだ未熟ながらも志は高くということでBarista Link Live!!を開くことを決意しました。

それに併せて、1ヶ月で13曲というどう考えてもオーバーワークなスケジュールでのアルバム制作を計画。
それからしばらくは、タイツォンくんとともに、締切を守らない珈琲野郎さんに振り回される毎日でした。
しかしよく考えると、音楽活動の経験が皆無に等しい彼をこんなデスマーチに付き合わせたボクたちの方が振り回してたのかもしれません。

そんな反省をしつつ、途中迎えた室蘭イベントカーフェスティバルでは新曲ALPHA LINEにて全力でタオルを振り回しました。今ちょっと上手いこと言ってやったぜ的な顔してますからね。
海近くの港で行われたこのイベントでは、水着のお姉様を拝むことはできませんでしたが、代わりにステキなコスプレイヤー様方を目にすることができました。眼福です。


日焼けという代償を払いながらも煩悩というときめきを手にしたボクたちはさらにアルバム制作を進めます。


終盤にはタイツォンくんのお気に入りの楽曲Drop in Flowin'を発表。
この頃にはもはやラジオを収録する余裕など全く無く、個人的なことを言えば仕事をしつつ寝る時間を削り作業をしていたためだいぶ精神的に参っておりました。立派なメンヘラの誕生です。

睡眠時間が3時間を切る日々が2週間以上続き、だんだんと食欲もなくなり1日1食ペースに。
代わりに増えていく栄養ドリンクの瓶を見ながら、これが寿命の前借か・・などと悟りを開いておりましたが、やはり完成していく楽曲を耳にするのは嬉しいものです。


いよいよアルバム完成の締め切り当日を迎えます。同時にこの日は久しぶりにBarista Linkのメンバーと合流できる日でしたので、体は限界でしたがやはり顔を見ると安心して元気が出てきます。

そのときの様子は少しついったーでも呟きましたが、実際にCDを手焼きしてジャケットや歌詞カードをケースに入れたときのあの感動は忘れられません。
何度かこうやって手焼きのCDを作ったことがあるのですが、やはりこの瞬間ばかりはなんとも言い難い達成感があります。



さて、アルバムが完成してからはライブに必要なものの買い出しやスタジオリハであっという間に時間が過ぎていきます。
やることがまだたくさん残っている中での慌ただしいリハーサルでしたが、それでもタイツォンくんが歌っているところを見るとライブは絶対に成功すると確信しました。

本当にツォンくんの生歌、ライブでの圧倒的な実力は頼りになります。
リハーサルの段階で改めてそう感じさせてくれる彼のカリスマ性はなんなんでしょうか全力で羨ましい。

珈琲野郎さんは正直、実力の面では足を引っ張っております。
ただ、ボクにもツォンくんにもない独特の味と感性、そして不思議と人を惹き付ける魅力を持っている方だと思います。
だからこそ、ボクたちのBarista Linkへのモチベーションを上げてくれるというか。手のかかる子ほど可愛いと言いますが、いや全然可愛くはないのですが、とにかくガンバる姿を応援したくなるわけです。それを見てるともっと自分もBarista Linkに貢献しなきゃなって思えてくるわけです。


ずーーーっと夢だったクルー結成が、そんなメンバー達で叶って本当に幸せだなあと思ってたりしておりました。まだライブ前なのにね!!



その後は解散してからもコツコツとCDの手焼きを続けます。当日の朝9時まで寝ないで一緒に手伝ってくれた友人にホントに大感謝・・ッ!!
なんとか100枚ほど手焼き作業が終わり、ものスゴい大荷物で会場へ向かいます。


ハコの方々、出演者の方々、スタッフの方々と挨拶を済ませ、当日のリハーサルが始まっていきます。
その間もやることがたくさんで大忙しです。しかしスタッフの方々がものスゴく一生懸命仕事をしてくださったおかげで、完璧な状態でオープンを迎えることができました。ありがとうございます!

そしていよいよBarista Link Live!!のOPENです・・!


まずはDJのK@NIさんがフロアをあたためてくれます。
事前についったーでリクエストを募集していたりと、お客様を楽しませること最優先のショーケースは見習うところばかりでした。ホントに楽しそうにDJをなさる方!あとご結婚おめでとうございます!!

お次は後輩のNOIZEくんの出番です。
やっぱりラップ上手すぎ!ライブ上手すぎ!ただ勢いで盛り上げるだけではなく、曲を聴かせることの意識も感じられる最高のショーケースでした。めっちゃ成長してるなああ!!

続いて将太さん。なんという爽やかなお兄さんなんでしょう。
歌の上手さはもちろんのこと、声質の爽やかさ。表情の爽やかさ。なんともズルイです王子様です!たまに織り交ぜる少し大人なトークもどうしてあんなに爽やかに聞こえるでしょうか。

そしてゲスト出演者最後はのど飴さん。やはり超実力派!
盛り上げ方や空気作りの上手さが尋常じゃありません。数々のステージをこなしてきた人にしかできないような、まさにライブのお手本とも言えるほどの安定した、かつぶち上がる内容でした。



そんなゲスト出演者様方の圧倒的なパフォーマンスの後に、いよいよBarista Linkの出番です。
正直ここでイベント終了と言っても全然問題ないほど素敵なショーケースばかりでして、今考えると主催と言えどこんな結成したてのクルーがトリを飾るなんて身の程知らずにも程がありました。

しかし出番直前には「身の程知らず上等!早くマイクをくれ!!」とステージに立つことを待ちきれないくらいに、周りの出演者様から良い刺激を受け、既に沸き上がったお客様に迎えられ、最高のメンタルで臨むことができました。協力してくださった出演者の方々に大感謝!!



ずっと待ち望んだステージへ、Barista Linkが向かいます。



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2014.9.6(Sat) Barista Link live!! Set List

01,WONDERLAND MUSICAL
02,パンダヒーロー
03,Grow Up!!
04,Drop in Flowin'
05,SEASIDE COLORS
06,Intro-Barista Link E.P.-
07,Artworker feat.NOIZE
08,晩夏ノ雲間ニ揺レル華 feat.はちる
09,BALLISTA
10,ALPHA LINE-BLL ver.-
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アルバムの曲をほとんどやり尽くすというなんというショーケース!
とりあえず、何よりもまず客演で一緒に歌ってくれたNOIZEくんとはちるに大感謝!!

ライブ中はもうとにかく楽しすぎて、一生このまま終わらなければいいなーとも思ったくらい最高のステージでした。
曲ごとにそれぞれたくさんエピソードがあるので詳しい話をしていきたいのですが、今回は長くなりすぎないようにこのへんにしておきます。
まだ整理できていないのですが、写真もあるので次回載せつつ話した方がきっと雰囲気も伝わりやすいでしょうし!

この後2人もレポを書いてくれるはずでしょうから、そちらも乞うご期待!



本当に最高のイベントでした。またああやってみなさんとお会いできるのを心より待ち望んでおります。
そのためにも今回学んだ反省点を活かして、もっともっと実力・知名度ともに上げていけるよう精進致しますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。


以上、Barista Linkのアリレムがだらだらとライブレポ前半戦をお伝えいたしました!
こんな駄文にお付き合いくださってありがとうございます、おやすみ!ヽ(゚Д゚)ノ