押切蓮介 猫背を伸ばす名言集 極意① | Ameba永夜抄

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筆者Junの「拙い」ブログ

 
小黒さん

胸を張って生きて



―――野咲春花
出典◎「ミスミソウ」第16話より





小黒を想った流美により春花は家族を失い、その春花により関係した生徒が次々と殺されていく。直接関わっていないとはいえ、自責の念を感じた小黒は、雪の街中で春花に出会う。春花は、転校当初小黒が一番最初に声をかけてくれた事、自分だけに将来の夢を話してくれた事、そして知らないうちに小黒を傷つけていた事を話し、「自分は謝ってもらうような人間ではない」とする。そして別れ際の春花の言葉…



間接的な加害者である小黒が、被害者である春花に手をかけられるどころか、逆に励まされるという、小黒をよく知る春花のエピソードである。
人間、良心を持ち合わせていれば起こした罪の意識はなかなか消えないもの。しかし、いつまでも立ち止まっていてはいけない。同じ過ちを繰り返さないよう、「今自分ができる事」を愚直に行なっていく事が肝心となってくる。
贖罪のカタチには生命を費やすものもあり得るので、一概に「生きて恥(罪)をそそげ」とは言えないが、それでもまずは「胸を張れ」という事だ。

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…相変わらず稚拙な文章ですが、まずは胸、張っときます(;´д`)
次回「迷妄」と「告白」載せたら各項目一件出たことになるので、それ以降は(多少項目とキャラが偏るかもですが)思いつくまま綴っていきます(*`・ω・)ゞ