じっくりと試合を見てはいないのですが、
スペイン 4-0 ウクライナ
チュニジア 2-2 サウジ
これで全参加チームが初戦を戦った。
万年優勝候補のスペインはなんと欧州予選の
得点力不足が嘘のように4得点。
シャビのCKからシャビアロンソのヘッドでゴラッソ!
次は今季のピチーチを最後までエトーと争ったビジャのFK。そしてPK。
最後はバルサの闘将プジョルからフェルナンド・トーレス。
ゴラッソ4発は時間帯も良く、ウクライナを完全に沈めた。
いつもはボールは支配するが、決まらない。
特にFトーレスの不発ぶりは有名だったけど。
これが続くかは心配だけど、とりあえずグループリーグは楽勝だろう。
以前はバレンシア、マドリー、バルサ、デポル、ビルバオ連合って感じだったけど、
今回はリバポー、ヘタフェ、ビジャレアル、アトレチコ、ベティスまで加わって
本当に幅広いメンバー。
技術に加えてスピード、コンビネーションもあった。
初出場のウクライナは緊張感のあるうちに先制され後手に回った。
シェバも完全に封じられた。特に1人減ってからは…。
問題はチュニジア―サウジ。
よく見てなかったけど、打ち合いになって面白かったみたいだな。
初戦を終えて、強豪チームはフランスを除いて順調に勝利をつかんでいる。
死のグループに入ったチームは最初から調子を上げてきているし、
楽なグループの強豪はとりあえず勝って、これから調子をあげようという状態。
2戦目以降に本当の実力が出てきそうだ。
現時点の調子だけなら、今回はイタリアがいいなぁ。