34歳で結婚

35歳の春に子宮頸がん1期が発覚

治療。退院。それからもう4年目。

 

たまに思い出す。本当に忘れてすごしているけど。たまにね。

 

ドアに鈴をつけるとシャンシャンいい音が鳴ります。

 

 

 

 

子宮頸がんの治療は2種類選べた。

手術で全摘出か

下腹部一帯を放射線治療か。(一期だから。)

 

心配してメールをくれた友達からはその知り合いが

実験的な手術でがんだけをとって子宮をつなぎ合わせて

元通りにするという話を聞いた。そしたら妊娠できるという。

 

体を温めると治るとか

タヒボ茶をたくさんいただいたり

みんないろんな情報を持ってきてくれたけど

 

私の願いは元通りの生活だった。

何もなかったように過ごす夫婦の生活。

なのでなんとなく一番支障が出ないかなという理由で放射線治療を選んだのだ。

 

勿論、入院中のその副作用はなかなか激しくてご飯が食べられない痩せていく、腸にも照射するからおなかも調子が悪い。毛が伸びない。。エトセトラ 後半はぐったり寝てることが多かったかな。

 

一番つらかったのは「ラルス」という子宮内にいろいろな器具を詰め込んで

中で放射線治療をするというもの。

痛くて体が震えて二回目からは麻酔をすることになった。

ただ、全国から入院しにくる研究所の病院だったので、放射線治療では屈指のものだけあって

ある意味安心して治療できた。

 

あのころの体のつらさはいずれ忘れるんだろうな。

私は元の生活に戻って

子供は産めないけど

世帯主と仲良く過ごせるんだろうなと思ってた。

 

放射線治療では、医者には「膣が少し硬くなります」と言われた。

 

ネットで少し調べてみても同じことしか書いていなかった。

 

誰も「夫婦の性行為が全くできなくなる。」とは書いていなかった。

医者も男性ばかりで詳しくは聞けなかった。

 

退院後、数か月たって体の調子が戻り仕事もはじめて

元気になった!と喜んでいたけど

 

いざ世帯主と夫婦のコトに及ぼうとすると

泣くほど痛くて何もできない。

 

そう、私の膣は石のように硬くなっていた。。。

 

健診の時に思い切って医者に質問してみる。

「硬くなった膣は例えばマッサージのような事を外からしたら柔らかくなりますか?」

 

「放射線を浴びて一度弱まった体の細胞がより強固になったので、外からいくらマッサージしたところで柔らかくはなりません。」

 

・・・じゃあ私はどうすればいいの!?

 

それでも何かあるだろう。

 

性転換した男性が女性器を作るのにダイレーターというものを使うということを調べた。

 

さっそく入手。これ外国製。だんだん大きくするらしい。シリコンだから硬くはないけど。

 

 

 

ジェルを塗って入れてみるものの痛くてものの五分ともったない。

「毎日やること。」「慣れたら痛くなくなる」

そんなこと書いてあるけど

 

「痛い」っていうのは気持ちに作用して

もう、どんどん落ち込んでいくよね。やりたくない、と、やらなきゃの葛藤。

 

何か月もほったらかして思い出して入れてみるけど痛い。そんなことの繰り返し。

 

諦めきれない想いは

夫婦のイトナミをしたいという気持ちだけじゃないのだ。

きっと自分の「女性」を諦めたくないんだって思った。

子宮の機能を失っても女性でいたい切な想い。

 

そんな3年目の冬のある日、友達が女性性の勉強をしていると聞いていてもたってもいられなくなり

お茶してもらった。彼女の話は未知との遭遇でとても面白く

 

 

彼女がお勉強終わって、講義できるようになったらわたしは是非参加しようと。

そして待ちに待って受けた講義とアマナレッスン。

 

衝撃でしたね。

たくさんの学びがありました。

女性性のパワーに圧倒される。

そしてそれは自分にもあるものだという感動。

新しい世界の広がり。

 

私の体は大丈夫ってそこで教えてもらった。ちゃんと湿って温かい。

比較するものも客観することもなかなかできなかった女性性を学んだ日

 

そして、「会陰マッサージ」を教えてもらった。

これは出産のときに会陰を切らなくてもいいように妊婦さんがやったりするマッサージだそうです。

 

アマナレッスンで学んだことをやり続けて今年の五月からこの冬まで6ヶ月、ほぼ毎日会陰マッサージと、

膣トレ。ブラジリアンワックスもやって自分の体をケアしてあげる。

アロマを入れたオイルも体中に塗るようになった。

 

 

 

世帯主にはすべてを伝えてあって「私はあきらめたくないの」「うん。がんばりなさい。」といつもやさしく話を聞いてくれた。

 

ラブピのお店で買ってきたトイはなかなか入らなかったけど

二ヵ月後から体をよく温めてマッサージした後だと入るようになった。

 

 

 

本も読んでますます邁進。

体のお手入れを世の中の女性はどれだけできているんだろうか、

正直知識がないから病気にもなったんじゃないかとも。

 

そして秋。

ラブピのお店で色がかわいいからという理由だけで衝動買いしたの中で一番大きなトイがとうとう体の中に入った!!

 

ピンクの。外国製だから日本人には大きいかもと思ってましたが。

 

 

 

ここで一安心。

 

きっとこれで世帯主とイトナめる。

 

沢山待たせて、寂しい思いをさせて、心配をさせた世帯主と

また結ばれることができた日、私は嬉しくて泣きそうだった。今書きながら泣いちゃった。

 

肌のふれあいという愛情表現の大事さを、心地よさを、安心感を体中で感じて

久しぶりに私は夫婦の関係の中にリラックスを感じた。

それまでわたしは傷ついていたんだ。

 

病気は個性。

体が元に戻らないもの。

生きるため。

 

しょうがないよね。

 

という言葉だけでは私は自分を癒せなくて

世帯主に対する罪悪感で傷ついていたんだな。

 

あきらめてたら今も私の膣は硬いままで

治療の後悔と女性性の諦めと、人生までも

なにかあきらめてしまったいたかも。

 

彼女がアマナを学んだこと

そこに繋がれた意識と

受け取れた幸せな現実に

 

いまは感謝しかありません。

 

ありがとう。

 

動き出した運命を象徴するかのように惹きつけられ選んだ草場さんの龍の絵のカードは

「時は今」

 



 

 

私がお世話になった彼女が所属するアマナというのはこちらです

 

http://jaei.jp/

 

 

編集後記・・・最初は入院したときから心配してくれた友達や家族に報告をしたくて書いた記事でしたが

        縁あって思いがけず沢山の方に読んで頂けました。

        この先も沢山の方に読んで頂けるように思いをこめて少し書き直しました。ちょびっとだけね。

        直接会えた友人からは、特に女性の性に対する想いのところで共感したという感想が多かったです。

        病気をしなくても女性が性を封印してしまう環境にあるのは自身の存在を否定するほど

        つらいことです。「性」は「生」。生きること。少しでも自身の女性を認めて癒すことへの意識転換の

        きっかけになれば幸いです。実際どうしたらいいのかわからない方はぜひアマナへ!

 

 

 

記事を書いてから沢山感想いただいて浮かれてた私は大事な人に読んでもらうのを忘れていました。

そう。世帯主。笑

 

あわてて記事を出張中の彼に送って、年末で帰宅した彼にやっと感想をもらいました。おすしを食べながら。

 

「うん。泣いたよ。

 

全米が泣いた?そうだろうね。アメリカに住む妹が泣いたってこと?笑

 

・・・俺はね、俺は自分の言葉が君を傷つけてたんだと、はっとしたの。

 

どんなに変わったとしても(体が女性の部分を失ったとしても)そばにいてほしいって意味で言ったけど、

 

逆に言うと「女でなくてもいいから」ってことで

 

それって女の君の存在を否定したんだなって・・・。」

 

 

すし屋でまたもやウルウル

 

なんで性の話って涙が出そうになるんだろう。

 

世帯主は男ながらに考えて支えてくれたけど

私は彼の言葉で傷ついたなんて考えたことなかったけど

 

やっと私の思いが彼に通じたんだと思えて涙が出た夜でした。




 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

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