ばくさんのかばんと旅ノート。

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★旅ノート(2006 インド・ネパール編)


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6.ポカラへ。
(ネパール編/2006.9.15①)
 
 

ネパールに入ってまだ3日目。だけど、きょうポカラに向かう。忙しい日程だ。

 

朝早いバスなので、5時半におきて支度をした。6時半にはホテルのフロントで宿代を払った。値段交渉したとおり、1泊3ドル。だけど、ネパールルピーで440ルピー支払った。

 

いろいろバタバタだったけど、このホテルの居心地は案外よかったと思う。ブティさんとの約束どおり、カトマンズに向かう日本人に会ったら一声かけてやるか。。。素直にそう思った。

 

あ、いやまだだ。。えっ 手配したすべてが滞りなく無事に済んだらだ。。。なんて、心の中で一人で行ったりきたりしていた。。

 
 

お金を払っているときに、契約したパックの中に入っていたポカラでトレッキングするときのガイドが迎えに来ていた。

 

ポカラにいくだけだったら自分でいけるんですけど。。。と思ったが、そのガイドはカトマンズで手配したらしく、一緒のバスにいくとのことらしい。まあツーリストバスなので、その関連会社で手配されたそのガイドはただでいけるみたいだけど。。。

 

 

名は、「ナラヤン わんわん。年は25歳だった。英語が普通にしゃべれて、日本語は片言できた。

 

ホテルを出て、ポカラへのツーリストバスが出るバススタンドまで、いっしょに歩いていくことにした。途中、朝早くにもかかわらず、そのバスに乗るために集まる人を目的に乞食がところどころにいて、ルピーをせがんでいた。ナラヤン曰く、ネパール自体には意外と乞食はすくなく、ほとんどはインドから流れてきた人たちだそうだ。。

 

「ふーん。。。そうなんだ。」 GDPなんかはネパールのが低いのにホームレスはいないなんて。。。ネパリはインドのことをよくいう人がいないと聞いたことがある。その話もちょっと自嘲気味に聞こえた気がした。それと同時にこれから行こうとしているインドはどんなとこだろう。。? ちょっとぞくっとした。えっ

 

 

15分ほどで目的の場所に到着した。ポカラ行きのバスはバスパルクではなく、カンティ・パトという通りのStandard Chartered銀行の前から出発するとのこと。着いたら、たくさんのバスがもうすでに出発を待っていた。

 

カトマンズの街0
 

 

さっそく自分たちのバスを確認すると、大きな荷物は車の上の荷台に積むという。見上げると、オヤジがせっせと荷物を整理していた。「落ちたりしないのかな。。」なんてちょっと心配したが、他のバックパッカーやネパリが当たり前のように上にほうりあげてるのを見て、自分もそのとおりにすることにした。最後にそのオヤジはおおきなビニールシートをかぶせてロープできつくしばっていた。ちょっと安心。。。

 
 

そしてすぐバスに乗り込んだ。15分くらいですべての座席は埋まり、ポカラに向けてそのバスは出発した。時刻はちょうど7時だった。バスの中はバックパッカーとネパリが半分ずつくらいか。。。旅行者はほんとに多国籍軍で、フランス・スペイン・アメリカ・韓国・そして日本。英語とスペイン語が飛び交っていた。

  

 

バスはツーリストバスといっても、エアコンはない。そういう場合外からの風が頼りだ。例によって、交差点なんかでつかまって車が動かない時間は汗がじわじわとにじみ出てきた。そんで座席はリクライニングが壊れていて、直角に近い角度でピクリともしなかった。

 

ツーリストバス車内。

  

まあ、こういうバスははじめてじゃない。こんなもんでしょ。細かいことにあんましこだわりのない自分は、こういう状況を受け入れるのに苦労しない。だから、こういう旅が好きでできちゃうんだ。。。得意げ なんて人ごとのように思った。
 
 

 
バスはカトマンズの街を抜けるべく走っていた。まだ7時を過ぎた時間だったけど、街の人たちは騒がしく出店の準備をあちこちで始めていた。

 

カトマンズを抜けると、峠に入った。そこを上りきって軍の検問所を抜けた。ここまで約1時間かかった。峠を抜けると、目もくらむような谷底へと道は続く。カトマンズ盆地は標高1,400mもある標高の高いところにひらけた土地なんだ、と思い知る。

 

つづらおりの道をゆっくり下っていく。見たこともないすごい絶景で、写真を撮ろうとしたが、ちょうど絶景の見れる谷側が窓の反対側。ちょっと残念。1時間ちかくかけてその道を降りていった。

 

 

そのあとはハイウェイに乗った。舗装もされていてスムーズ。その道の横を「トリスリ川」というのが流れていて、ぼーっと景色を楽しんでいた。

 

11時半ころ「ムグリン」というところで昼食休憩のためバスが止まった。

  

ムグリン
 

 

みんなはこぎれいなレストランナイフとフォークに入っていったが、自分はネパリのために出している露店に興味をもってフラフラと歩き回った。

 

バナナや。
(バナナや。木になっているバナナそのままってかんじ。)

 

 

ダルバートや。

(目に留まったダルバート屋)

 

そこで、ダルバート屋さんが目にはいった。「ダルバート」とはネパールでよく食べる定食ナイフとフォークのこと。真ん中にごはんが乗っていてその回りに金額に応じておかずが数品のっている。何人かの人がすでにその食堂で食べていた。うまそうだ。食べてみるか。そう思った。

 

こういうお店は「ばっちいからやめとけ」といわれたこともあるが、好奇心には勝てない。そのダルバートはベジタリアン用で50ルピー、約80円。

 

ダルバート。
(ダルバート、うまかった)

 
 

ウェットティッシュで右手を拭いたあと、思い切って手パーでつかんで食べてみた。やっぱりネパリのようにスムーズには口に運べない。ポロポロと指の隙間からごはん粒がこぼれてしまう。日本の米のように粘り気もないからなおさらだ。

 

悪戦苦闘しながら一生懸命たべた。お店の人は横で笑っていた。だけど、味はとてもよく、お世辞抜きでおいしかった。全部食べ終わった後、ちょっとだけどネパールに近づけた気がした。なんかうれしかった。得意げ

 

 

ツーリストバス。

 

バスに戻ると自分が最後に待っていたかのようにすぐに出発した。ナラヤンにその話をしたら、意外に驚いていた。実際手で食べる日本人はあまりいないらしい。。。腹を満たしたこともあり、ウトウトと眠りこけてしまった。

 

 

ポカラへの道。
 
 

途中、いったん休憩をはさんだ後、14時ころポカラのツーリスト・バスパルクに到着した。

 
 

 

(参考)

1ルピー:約1.6円


沢木 耕太郎
深夜特急〈3〉インド・ネパール



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★旅ノート(2006 インド・ネパール編)

  

7.ポカラのレイクサイドを歩く。(ネパール編/2006.9.15②)  へ続く。

 

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