毎年恒例の山陰浜田釣行。
楽しい思い出を提供してくれています。

釣り上げた人生最大のお魚も浜田産でした。(ウツボ除外)
あれは一昨年の10月、霧雨煙る中いきなりやってきた。

土曜の17時に沼津ICから東名に乗り島根県へ冷越豪‼
東名から伊勢湾岸自動車道へ

  中略

新名神高速から名神高速

  中略

そして中国自動車道から浜田道へ…
やっとこさ目的地の浜田港に着いたのは4時少し回ったトコ。


連続11時間トイレ休憩だけしかない状況の中、ワンマンで安全第一で走ってくれたまーくんに心から感謝です。

まずは地元釣具店でエサ&情報収集
静岡県だと富士市にもある[かめや釣具 浜田店]でお買い物🎵

伊豆では見たこともない釣具、漁具がたくさん!
180cmはあろうかと思うブイのようなウキ?ウキのようなブイが正解カモ
そして知らない人は知らないけれど、知ってる人は知っている山陰名物釣具のタルカゴ。
なんと工芸品扱いで4000円ほどする高級品も!(伝統工芸師○○作みたいな)
考えてみればメジナふかせの円錐ウキもヘラウキ、黒鯛の棒ウキも似たようなもんだなと独り五智てみる。

コマセを買い、途中コンビニで弁当を買おうとポプラに寄ったら 駐車場から絶景が…


う・うつくしい。。。

はぁーるばるぅ来たゼはーまだー🎵 
ちょっぴりセンチメンタルになりながらポプラ店内へ…おにぎり3個、レタスとハムのサンドウィッチ、あんパン、塩さば弁当のごはん大(ごはんは後入れで好みの量を入れてくれるんです。しかもアチアチ炎)
ブラックコーヒーと伊右衛門濃い味も忘れずに…

そしていよいよ渡してもらいます。
山陰 釣りものがたりの金時丸さんにお願いして西沖波止へ~
乗船場所に着いたのが5時過ぎで既に一番船は出ており二番船を待つお客さんでごった返していました。
乗船名簿に記入して荷物を車から降ろし、雨なのでレインスーツに着替えて準備万端!と思いきや二番船も満員で三番船になってしまいました。
三番は私たち3人とルアーマン1人とエサ師のオジサマ1人の5人で快適そのもの

浜田の波止への渡船は舳先にこんな階段がついていて、渡る波止、潮の高さにより足場板を足したり減らしたりするものです。
高所恐怖症の私にはちょっとした冒険です。

この日は西沖のポールと呼ばれるポイントに渡してもらいました。
牧でもマッカートニーでもないですけどね
その昔、電柱なのか灯台なのかポールが建っていたとかいないとか。。。


コマセ、サシエ共にボイル沖アミを使います。
ここ山陰は生沖アミでは圧倒的に食いが悪いそうです。
んなわきゃーねーだろ と生でチャレンジするのは愚の骨頂なので郷に従いボイルで…
(某メーカーのテスター?が浜田チャレンジでナマを使い、坊主だったコトを知っていたので)

ボイル沖アミは、まずクサくなーぃ  
んでエサ持ちがいーぃ
いやーー 伊豆でも使ってみたいなぁ  

  中略




色々略しましたが10時ころでしたかね…
まーくんに一発出ました❗58cm
綺麗な魚体にうっとり♥さすが磯のスプリンターと称されるだけあってマメでもカッコいいです。

結局この日はこの一発で打ち止め。。。

16時上がりです。
と言われていたので15:45くらいに片付け始めましょ🎵と考えていたら
15:45にお迎えが~

どうやらこちらは16時上がりは16時に陸に上がる
と言うことのようです。
覚えておかないと迷惑をかけてしまうし、慌てると不慮の事故に巻き込まれるかもです_φ(・ω・`)
実際かなり慌てました。

そういえば、足下にジンタアジがこらしょと湧いていました。
後で知ったらどんちっちアジという名でブランド化されてるようです。
まぁ、厳しい規格があってジンタはどんちっちじゃないようですがね

こんな小アジが湧いているようじゃフィッシュイーターの皆様は留守だったんです!
と何も釣れなかった私は断言します。


金時丸さんのブログに載せて頂きました。



富士山から8時間…     誤解です。
沼津から11時間…       です。

さらにちなみに土居さんでもないんです。
乗船名簿の乱筆が原因なんですけど。。。

翌日も渡る予定と金時丸の若女将に伝えると船体整備で陸に揚げるので休みなんですぅ
との衝撃的発表があり向かいの岸壁から出る加宝丸さんを紹介して頂きました。

一つの漁港で渡船屋さんを変えるのは気が進まんのだが仕方ない…
そぼふる雨の中、今夜の宿 浜田ニューキャッスルホテルにチェックイン上差し

その2に続く