サワディーカッ!(こんにちは)
初の陸路での国境越えですが、言われる通りにスタスタ歩いてハンコついてもらって終わり。感動もなんもあったもんじゃないっす。ま、そーですよね。
捉え方なんで所詮自分次第、こんなクソアフロでも僕がいいんだからいいですよね笑
さぁさぁ二カ国目のタイ編スタートですよー!!!
あ、今ね、リアルタイムでは早朝の首都バンコクに着いたんですけどね、とにかく横になろうと、安宿をとって、シャワーを浴びようとしとったらね。僕と入れ違いに黒人の女性が出てきたんですね。
「パンツだけはいて、トップレスで。」
いやね、ここだけの話、僕が今までお手合わせ願った女性の中で断トツのナイスバディでしたよ。
しかもその人、開口一番に僕に向かって「ソーリー」って!!
ちょ、どーゆー意味??まだ申し込み用紙に必要事項も書いてませんけど。
あんたみたいなアフロアジアンらお断りって事か?!
ま、僕もとっさに出た言葉は「ノープロブレム」でしたけどね。
このボキャブラリーのなさったら、TV界で言うとこの狩野英孝さんに勝らずとも劣らずですよ!
もっと英語勉強するぞー!!
今日もいい日だ!
さて、マレー半島を北上中のアフロは次の目的地を「クラビ」という街に決めました。
その街は名だたるリゾートへとつながる、船着き場の要所。
皆さんご存知の方も多い、レオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台で一躍有名になったピピ島があります。
船で2時間ほど揺られて着いたここが
ピピ島!!
僕、こんなに青く透き通った海見たの初めてです。こんな安っぽい表現で本当にピピ島に申し訳ないけど
「感動しました」
ピピ島はざっくり言うと二つ島があって、でかい方の島が有人島で、僕ら観光客が泊まるとこ。もう一つが無人島で、そっちが映画のロケ地として使われた方らしいんです。
せっかくここまで来たんだからそっちにも行きますよー!って事で、街中にあるツアー会社にお伺いをたてにいくと、ボートをチャーターしていくか、ツアーを組んでみんなと行くか。
ピピ島は僕でも知ってるくらいだから、その有名な島に人がわんさかくるのは簡単に想像がつきました。そして、アフロは考えました。
早朝に行って朝日を見て、誰もいないビーチを堪能しよう!!と。
ちゅーわけで、ツアーではないので船着き場へ行ってドライバーさんと直接交渉。
朝早すぎて断られるかなと思ったけど、あっさり5:30発でオッケーでした。そんなに朝早いのにいいの?遅刻とかせんよね?笑って念をおして聞くと、船頭さんはみんな、ハイシーズンは自分の船で寝泊まりしてるんだって。
ピピ島は物価が他の倍くらいするからね。
船頭さんのそのセリフに、うまく言葉にできない矛盾を感じました。僕たちはよそ者でのうのうとホテルに泊まり、地元の人たちは船で寝泊まり…
僕の中で「考える」っていうのはこの先当分のテーマになりそうです。
今日も最後まで読んでくださってコップンカッ!(ありがとう)
まだまだ旅の序盤ですが、帰った時に、旅に出てよかったわー!って言える事間違いなしです!!
次回は無人島ピピ・レイテ島へ行った時のお話です。
また懲りずに読みに来てくれると、僕の魂もすげー喜びます。
今日も皆さんにとって最高の一日となりますように!!