近畿地方は早くも梅雨明け。
いよいよ夏に入りましたね!
昨日は、夏越の大祓でした。
「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」
一年の半分が過ぎました。
新年から春分、春分から夏至と
季節の移り変わりと共に
きもちやからだが
どのように変化したでしょうか?
人生にも四季の移り変わりがあるのは自然なことです。
人生の光と影から発生した心の傷も
深く耳を傾けて聴いてあげると
痛みのむこう側には
まだ見ぬ貴重な宝が潜んでいると信じることができるはずです。
過去には希望を与えてくれたものが、
今は大切ではないことがあります。
今の私にとって大切なものはなにでしょう?
握りしめたその手をひらいてみると
ひらいたその手に
あらたな希望がそそがれる
ことしの残り半分も
安らいだ日々が送れますように✨
スピリチュアルケアでは
〜こころとからだ〜痛みをこのように捉えます。
・スピリチュアルな苦しみと身体的痛みはいつも相互に関係する。
・スピリチュアルな痛みは、心の奥の痛みとも言える。
・スピリチュアルな痛みは人生において必ず経験するもので、避けて通れない。
・痛みを避けず、痛みと向き合い、寄り添うこと、これが基本です。
・それを認め、耳を傾け、聴くことが必要です。
・お母さんが赤ちゃんを出産するとき、陣痛に抗うのではなく、痛みの波に乗って、状況に身を任せてリラックスすると痛みが和らぐことを教わります。精神的な痛みも同様です。
・痛みに寄り添うことが、痛みを通り抜ける鍵となります。
・なにかの痛みがあなたの注意を引こうとしていたら、それに寄り添い、取り除くように努力すべきです。
〜実践スピリチュアルケアより〜
『病者の祈り』
改めて読んで味わうと、じわっと じわっと
こころに染みます。
人生はいい味がする。
『病者の祈り』
大きなことを成し遂げるために
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶようにと弱さを授かった
偉大なことができるように
健康を求めたのに
よりよきことをするようにと病気を賜った
幸せになろうとして
富を求めたのに
懸命であるようにと貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして
成功を求めたのに
得意にならぬようにと失敗を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが 願いはすべて聞き届けられた
神の意にそわぬ者であるにもかかわらず
心の中の言い表せない祈りは
すべて叶えられた
私は 最も豊かに祝福されたのだ
ニューヨーク大学リハビリテーション研究所に彫られた詩
人生は本当の自分に戻っていく旅
いってらっしゃい
またね、来月!
元気でね♪
静寂と安らぎの中で
からだと心とスピリットが調和して響き合う
いまという瞬間に織り込まれた心地よさ
からだの内側にある感覚を繊細に感じ
感じるものすべてを認める
誰からも否定されない守られた空間で
包み込まれるようにやさしくふれあう
ここで やすんでいきませんか
すこし おはなししませんか
ゆっくりゆっくり
うなづきあって
しばらくいっしょに
すごしませんか
■サロンのお知らせ■
いつもwith Fairyをご利用いただき、ありがとうございます。
2025年のローズプリンセスは6月30日に終わりました。
たくさんの美しさ溢れるローズプリンセスが誕生しました。ありがとうございました