リアルとバーチャル(買い物ネタ・その2) | こちら東日本営業部

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アルファロメオとE30・M3とサッカーとビールとロックが好きなサラリーマンの自画自賛我田引水喜怒哀楽五里霧中罵詈雑言の迷走日記。


最近「ネットで買い物」というケースが多くて、だけど、いずれもそこそこ満足度は高い。

買ってるモノと言えば、


・パソコン

・シェーバー

・プリンタの用紙

・DVD-RW

・本


などなど。


生鮮食料品なら、ネットで買うのは、ちょっと心配だが(産地が明記されていたとしても)、

この手のモノならネットで十分。

だけど、いずれも、以前なら新宿のヨドバシかビックカメラまで行ってたはずだが、

最近、トンと足を運んでいない。


「忙しいから」「実物、見に行くヒマがないから」というのが表向きの理由だが、


「実物見るより、ネットの方が『わかること』があるから」


というのも理由。


レビューを読むと、けっこう細かいところまでわかるし、

「なるほど、そりゃすごい」とか「そんな弱点が・・・・」ということまでわかる。

つまり、読みこめば、ユーザーがどこに満足し、どこに不満を感じているかわかる。

あまりウソの書き込みなんかとなさそうで。

たくさん読んでたら、だんだん「見えてくる」(ような気がする)


実は、実物見て「これ、いいなー」と思っても、

使用後にはどこから問題を感じて「失敗した~」と思うことだってある。

店頭では、使用後、特に一定期間の使用感はわからない。

それは、店頭の弱点。

商品の横に体験談とか使用後の感想を正直に出しておいてくれればいいのだが、

どうもそれをじっくり読んだり、他商品と比較するには、人で溢れる店頭じゃムリ。


そして、

店員に聞くと、逆に迷ったりすることもあって、私はあまり意見を求めないようにしている。

あとで後悔するにしても、自分で決めたのならあきらめもつくが、

他人の意見で決めると、やっぱり後悔が大きいように思う。

だから、レビューはけっこう参考にしている。


DVD-RW買った時は、ホント、迷ったんだけど、「高いけど安心」というモノを選んだ。

以前、インドネシアかどっかで生産された無名メーカーの粗悪品を買って失敗したことがあって。

そういうの、店頭じゃ、ちょっとわからない。






PS

でも、本はあまりネットじゃ買わない。

本は、装丁やあとがきや文字組みを見て、内容もさらりと読んで、買うかどうかを決める。

読後に「イマイチだった・・・」と後悔することもあるけど、

それはできるだけ排除したいし、それは書店で手に取ればだいたいできるから。