深夜の夕食【付/画像】ここの中華は、半ば確信犯的にご飯を盛ってくる。中国人のおばちゃんは、満面の笑みだ。聞けば中国では、一粒も残さない食べ方はイケナイらしい。もてなしに満足できていないように思われる。だから、少し残すくらいが丁度いいそうだ。しかしいつも僕は、一粒残さずたいらげてしまう。季節外れのかき氷を頬張る勢いで喰らうが、茶碗を持ち上げる手が回を追うごとに重くなる。どうりで。この日見たら、シャモジでぺたぺたやっていた。そろそろ、雪だるまの季節がやってくる。