［1日1カクテル324杯目］
今日も良い天気ですね。
帽子が欲しい様な天気です。
そこでご紹介するのはこちらです。
《ハイハット High hat》
●スタンダードレシピ
・バーボンウイスキー2/4
・チェリーリキュール1/4
・レモンジュース1/4
→シェーク
ハイハットとはシルクハットの事です🎩
バー好きな方でしたらジョニーウォーカーのキャラクター「ストライディングマン」が被っているのが印象的ですね。
ハイハットには「気取り屋」や「尊大な」という意味合いもあるらしいです。
シルクハットをハイハットと呼ぶ様になったのは1920年ごろ。
その頃、背の高い帽子はフォーマルな物とされており、そこから気取り屋などの意味合いが出てきたのだと思われます。
音楽が好きな方でしたら「ハイハット」といえばドラムセットを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。
リズムを刻む、シンバルが２つ重なった独特な物です。
カクテルの誕生がはっきりしていないので、帽子から来ているのか、ドラムセットからきているのかはわかりませんが、調べた限りでは帽子派を支持している方が多いです。
さてこのカクテル。
バーボンの味わいにチェリーリキュールの甘さが合わさり、とても美味しい。
レモンジュースを抜くとハンターというカクテルになります。
紳士と狩人。
紳士は狩人なのか、紳士と狩人は対を成すのか。
色々と考えられて非常に面白いです。
それでは今晩も良いお酒を。
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