あまり恋愛サスペンス小説を読まないんやが、百田作品がどう長編恋愛物を書くのかと思い読みました!
百田 尚樹 著
『プリズム』
ある資産家の家に家庭教師として通う主人公の聡子。
屋敷のはなれに謎の青年が一人住んでいる。
家庭教師を続けるなかで、その青年が多重人格者で5人の人格をもちあすという。
青年と精神科医院にかよい人格統合に協力する聡子。
青年本人とは違う卓也にじょじょにひかれていく中で聡子の感情が、統合する事に批判的になっていく恋心をかいた切ない物語。
20年ぐらい前に『24人のビリー・ミリガン』を読み
これホンマかいな? 演技ちゃうの?
っと思っていたんですが、作者自身相当な数の本をよみ勉強されていて説得力がありました。
解離性同一障害とは、なんぞや、ほんでこれは、誰しもが持っている病なんやと思いましたね。
わしもアルコールを扱う商売をしているので、酔っぱらって、泣いたり、笑ったり、怒ったりするのも知らないうちに、おさえている小さい自我であって、誰しもがある程度抑えて生きている。
わしも麻雀に負けている時は、違う人格がでていますね。

百田 尚樹 著
『プリズム』
ある資産家の家に家庭教師として通う主人公の聡子。
屋敷のはなれに謎の青年が一人住んでいる。
家庭教師を続けるなかで、その青年が多重人格者で5人の人格をもちあすという。
青年と精神科医院にかよい人格統合に協力する聡子。
青年本人とは違う卓也にじょじょにひかれていく中で聡子の感情が、統合する事に批判的になっていく恋心をかいた切ない物語。
20年ぐらい前に『24人のビリー・ミリガン』を読み
これホンマかいな? 演技ちゃうの?
っと思っていたんですが、作者自身相当な数の本をよみ勉強されていて説得力がありました。
解離性同一障害とは、なんぞや、ほんでこれは、誰しもが持っている病なんやと思いましたね。
わしもアルコールを扱う商売をしているので、酔っぱらって、泣いたり、笑ったり、怒ったりするのも知らないうちに、おさえている小さい自我であって、誰しもがある程度抑えて生きている。
わしも麻雀に負けている時は、違う人格がでていますね。
