完全常識はずれの成功道を読みました。

マイケル・フランゼーゼ  著

『最強マフィアの仕事術』

週に数億の稼ぎをあげた伝説マフィアがたどり着いた"ビジネス術"

この本の面白いところは、第1章でビジネス書で稼ぐ秘密方程式はない! 莫大な資産を築いた者は、親が莫大な金持ちやっちゅう

常識はずれをぶったぎっる一文から始まっています。

フランゼーゼ自身が、起訴、逮捕され、刑務所で愛読する二人の思想家の本が彼の人生をかえていきます。

一人の思想家マキャベイは、『人を蹴落とし踏み台にしても一番になれ』といい。

もう一人のソロモンは、『仕事相手や部下を信用し、謙虚で信じるろ』

ちゅー真逆の信念の二人。

フランゼーゼが読者に投げ掛ける二人の思想家の最終章!

マフィアの面子にかけた命のやり取り、緊迫感のある実話。

作者自身、脱税や脅迫で服役するんやが、

服役中に『法律は、守れ、ちゃ~んと税金払え』

この一文にこの本をかってしまいましたよ!