私小説!本が好きでいろいろなジャンルの本を読むんです。どこぞの社長のサクセスストーリーや自伝なんそも読むんやが・・・たまに、こいつ恥ずかしいなっと思う作品もあるんですわ。しゃーけど現代文学の私小説をたぶん初めて読みました。西村 賢太 著『苦役列車』作者自身が経験した物語を詳細に画いた本で、人の恨みつらみや(信じる)とはなんぞや? っと痛烈に問いかけている作品ですわな。家庭環境や、刑務所での日々を生き抜いた生の叫びが無性に胸に響きわたる芥川賞授賞の傑作!Android携帯からの投稿