本日は、火曜日!定休日です
定休日と書いて、「走り込みの日」と読みます
 
ここ最近の走り込みの日は、天気が悪く
ぜんぜんロング走が出来ていない
以前から考えていたんだけど
関西での、夏の走り込みは
「生駒ボルダー」と言う、なんとも優雅な避暑地コースがある
 
ところがコロナのせいで、山麓公園が閉館で
バスも走っていなかった
バスを使わずに何とかできない物かと、色々と考えていると
 
「らくらく登山コース」ってな、コースがある
ボルダーを走っていても、ちょくちょく標識も見る
調べてみると、車いすでも登れる舗装されたコースらしい
コースを地図で調べてみると
なるほど縦走コースの下を、やや平行に上っていくのか
ボルダーの最初の登よりは、緩やかそうだ
なにせ、車いすでも登れるコース
今朝は少し寝坊をしてしまったが、体重測定では
安定の、70キロ
 
まぁ時間的には、生駒まで行くとバスに乗れるんだが
今回は新コースの下調べなので、予定通りに
俊徳道駅から近鉄に乗り換えて、布施駅に行って乗り換えて
瓢箪山駅まで
駅のミナミ出口から商店街を抜けて
しばらく行くと標識が現れるが、一つ目のとこれで右に曲がると
大変な事になるよ、帰りに使ったけど急坂すぎる
 
暫くきつい登り坂を昇って行き、突き当りには
キチンと大きな標識が有るので、安心
ここからが、らくらく登山コースのはず
キチンと標識にもあるし、舗装もされている
車いすで、登れる??
らくらく登山道???
どこが?????
って感じ
しかしシッカリとした、休憩所も有る
まぁ車でここまで登って来ると、らくらく登山が出来るのだろう
と思っていたが、全くどこが??
らくらく??が続く
まぁ車いす用の、休憩所も有るので
ウソでは無いんだろうが
らくらくに騙されながら、暗峠からぬかた園地の入り口
本来の生駒ボルダーに、ここまで7キロ弱
 
 
ここから何時もの、三郷に抜けようかと思ったが
しばらく雨が続いていたので、以前のがけ崩れが有った付近は
ヌカルでそうだったので、予定通りに山頂方面に
 
 
流石に生駒ボルダーに入ると、風も抜けていて
気持ち良い風が、景色も気持ち良い
 
何時ものスタート位置の、「灯ろうゲート」に
ここ迄で走った距離は、14,3キロ
え!!!生駒ボルダー往復の距離になるやん
しかも何時も生駒ボルダーを走る時は、夕方から走りだして
陽が沈むまでに走り切るって感じなので、夏場でも少しは涼しい
だが今日は、真昼間に走っている
 
朝に時間が無かったので、ゼリーを1つ掘り込んだだけ
少しハンガーノックになりそうな感じも
持って行った補給物は、ソフトフラスクには300㎖と
スポーツ羊羹だけ
 
ここで止めようかな?少し悩んだけど
折り返して山頂に向かって、登りだすが
完全に身体から、水分が足らないサインが・・・・
 
フラスクに残っている水は、のこり100㎖くらい
山頂辺りと暗峠あたりで、50㎖づつだな
なんて思っていたけど、ドンドンと喉が渇く・・・
 
山頂付近では、完全に飲み切ってしまった・・・
仕方が無い、後は我慢だ
これも暑熱順化のトレーニングだ、なんて思っていると
脚が吊りだした
 
さぁどうしよう・・・・・
このまま引き返して、山麓公園からバスで降りるか??
それとも後すこしで山頂だ、ここを過ぎると緩い下りだ
 
少し下って見ると、下りでは大丈夫そうだ
だったら予定通りに、走ろうと
なんとか誤魔化しながら、山頂を通過して
アジサイ園の中を、気持ち良く走って行くが
 
アジサイ園を超えて、大阪テレビの電波塔を超えると
道が悪い、ふとしたキッカケでピキッと脚が吊りそうに
 
なんとか暗峠を超えて、らくらく登山道??に
往路では上に何かあるなぁ~って感じで
見ていたのが、この建物
これも休憩所で、ここからの景色は気持ち良く見れる
しかもウッドデッキの上を走れる
なんとか、らくらく登山道?を下り切って
最後の休憩所によると、自販機が有りそうだ!!!
寄って見ると、火曜日は定休日らしい・・・
もう完全にハンガーノックに、脱水状態でヘロヘロ
此処からは激下りが続く・・・・
 
なんとか瓢箪山の商店街入り口にあるコンビニで
アクエリ2本に、どら焼き、サバスのプロティンを掘り込んでも
なんか頭が回わらない
 
駅に入って電車に乗ると、間違って乗ってしまって
10分ほどロス
JRに乗り換えると、今度は乗り越してしまった・・・
 
どこが???
何処の部分が、「らくらく」なんだぁ??
本当に車いすで、登山する人が居ているのぉ
走ったコースは、こんな感じ
 
走る時間帯や、季節を考えると
良いコースかも?って思えるが
今の時期の真昼間には、流石にきつかった
 
もう少し水分を持って行かないと、ダメかな
最後言うけど、誰が付けたんだ
「らくらく登山道」って
どれほど強靭な、身体で登ったんだ
 
貴方にとってチョットでも、良い事が有ればなぁ~
なんて思いながら、ヘロヘロになっている
大阪の下町、平野のバーテンダーでした