【新入荷グレンバーギーリヴザルトカスク】新宿3丁目 BAR ソムリエ隠れ家 1人飲み

【バランタインの原酒としても有名なグレンバーギ―のご紹介!!】

◆GLENBURGHIE 18y Rivesaltes Cask◆
グレンバーギー 18年リヴザルトカスク

バランタインの主要原酒で、シングルモルトとして出荷されることはほとんどないが、ラムレーズンのような豊かな香りがあり、味もバニラのようにスイートでふくよかです。

その洗練された味わいは、さすがにバランタインの原酒と思わせるものがあります。

蒸留所はフォレスの東８キロノアルヴスという小さな村にありエルギンとインヴァネスを結ぶ幹線道Ａ９６号線から建物を望むことができます。

グレンバーキのバーギは、ロバート・ザ・ブルース王（スコットランド独立の英雄）のブルースという名字から派生した語と言われております。

創業は１８２９年。ヴィクトリア期の著名な外科医、リストン・ポール博士の祖父にあたるウィリアム・ポールによるもので、当初はキルンフラット蒸留所と呼ばれていました。

その後、しばらく閉鎖されていたが、１８７８年に再スタート。このときグレンバーギに改められました。

今回使われている樽は南仏ルーション地区が世界に誇る甘口ワイン「リヴザルト」は日本でこそあまり見かけませんが、現地では高級レストランにもオンリストされます。

使われている葡萄はグルナッシュ・ノワールです。

製法は『VDN ヴァン・ドゥー・ナチュレ』といい、果汁発酵中にアルコール添加「Mutage（ミュタージュ）」し、発酵を止め天然糖分を残したものです。

貴腐ワインに比べるとアルコール度・糖度が高く、通常の古酒に比べ、劣化リスクが少ないため長期熟成が可能です。

全生産量962本の限定品です♪