サーブルデエースが昨日6月14日の川崎競馬5R(C2級)に出走し、5着でした。

 

スタートがよく、笹川騎手は割と押して出していって4番手のラチ沿いに位置。3コーナーで手が動いて押していくもなかなか差が詰まらず、直線の伸びもいつもよりなく、勝ち馬には追い付けず、最後は差してきた馬に交わされ5着でした。

状態は問題ないですが、直線で手前変換をしないのがネックになって、直線弾けずにいます。笹川騎手の話では、向正面ではきれいに換えてくれるし、あまり心配しなくていいのではということでした。

次はまたC3クラスに下がるので、好勝負してくれるはずです。

 

サーブルデエースのレースの後は競馬場をうろうろして、ルメール騎手と写真を撮ってもらったり、稲村亜美さんを間近で眺めるなどしていました。

骨折で休養していたウッディタイガーが、本日6月9日大井競馬場での調教試験に出走しました。

 

馬体重は30㎏以上増えて499㎏でした。

天才・御神本ジョッキーが騎乗し、ハナに立ちます。全くの馬なりのまま流してゴール。1.16.1で合格しました。

同きゅう舎(森下きゅう舎)の東京ダービー馬、プレティオラスに先着。

ホッカイドウ競馬に在籍していたため賞金が少なく、C2からの復帰になります。今月末の大井開催で復帰予定です。

6月5日(月)、大井9Rにラプレシオーサが出走し、5着でした。

パドック周回中、突然の驟雨に襲われました。

最近は毎回出遅れていましたが、今日はゲートで尾っぽを持ってもらい、五分のスタート。

しかし最近の置かれ癖(前に行ってくれない)、久々の千二で最後方に置かれてしまいました。手ごたえもあまりないように見えたので、三~四角では「やはり最下位か、もう厳しいかな」と見ていました。

すると大外からいい脚を使い、5着まで差してきてゴール。上がり3Fはトップタイです。

初めて乗ってくれた達城Jによると、「トビ(ストライド)からは、もっと長いところが合っている」「手ごたえあったからあきらめず追った」とのことです。

この中間から脚元も大丈夫そうで、次走中2週で向かうことになります。距離は千二か千六しか番組がなく、千六の方がいいのですが直線が短く、どうするかは中間の様子なども見ながら判断していきます。

とにもかくにも、能力のあるところは見せてくれたのでほっとしました。

 

今日(2017年6月5日)の大井競馬9レースにラプレシオーサが出走します。

https://www.nankankeiba.com/race_info/2017060520050109.do

 

ラプレシオーサは、2015年にホッカイドウ競馬でデビュー、1,200mの新馬戦を快勝後、1,700mのウイナーズチャレンジも7馬身差で圧勝し、函館2歳ステークスに出走しました(8着)。

その後調子を崩し、3歳夏に復帰するも結果を出せず、秋にまたケガで休養、今春復帰して2戦着外が続いています。

 

ただ、前走は上がり3Fが最速で、走る兆しは見せています。

馬体は良く、能力はあるのですが、脚元や気性の問題から最近は走れていません。

長い目で見てはいますが、復活がいつあってもおかしくないと思っています。

 

 

ホッカイドウ競馬が先週開幕しました。

これが始まるとワクワクしますね。
暖かくなってきますし。

昨年はフレッシュチャレンジを2勝
(ウッディタイガーとラプレシオーサ)することが
出来ましたが、今年も一頭デビューを控えた期待馬
がいます。

イーグルパスという馬です。

この世代しかいないサマーバードの子どもです。

能力検定ではセンスのあるいい走りをしていましたので、
フレッシュチャレンジ(新馬戦)3連勝なるか、
非常に楽しみです。

5月前半にデビューできるのではないか、という感じです。